
11月6日(日)能代市の農産物直売所「ねぎっこ村」(本協議会会員)で、秋の収穫祭が行われます。
ネギの収穫(1袋1000円)と大根の収穫(1袋500円)のほか、
「ねぎっこ村」会員手作りのきりたんぽ鍋や漬け物を囲んだ「交流会」も行います。
交流会への参加費は100円で、ご希望の方は当日レジに直接お申し込みください。
【秋の収穫祭】
日時:2011年11月6日(日)
場所:ねぎっこ村と近くの畑(秋田県能代市河戸川字北西山189)
時間:午前9時~午後3時
問い合わせ:ねぎっこ村 0185-52-6200
県北担当やっつ
admin |
2011年11月3日15:00 |
県北情報 |
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どろんこの田に素足で入って手植えをした6月。
あれから苗はすくすくと大きくなり、緑色から黄金色に姿を変えて立派なお米に生長しました。
実りの秋。心配された天気が私たちの味方をする中、横手市大森町塚須沢集落の棚田にて、
棚田オーナーイベント・第4弾“秋感体験”が行われました。
待ちに待った稲刈り体験の様子をご紹介します。
*続きは、田舎まるごと体験 特派員体験記内
大森町グリーン・ツーリズム推進協議会 棚田オーナー*秋感体験(2011年10月 横手市大森町)
■協議会会員 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会
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★秋感体験の様子をYouTubeにもUPしています。ぜひご覧ください。
(編集:県農山村振興課)
県南担当 けこさん
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2011年11月1日12:00 |
県南情報 |
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秋田を代表する漬物「いぶりがっこ」で知られる、横手市山内地域。
農家民宿 三又長右ェ門の高橋登さん(写真)、篤子さんご夫婦のお宅でも
今年のいぶりがっこ作りを始めています。
三又長右ェ門で、この時期に作るいぶりがっこ数、なんと
2万本!!
8月に蒔いた大根を収穫→燻す(4~5日)→漬けこみ(約60日)の過酷な作業が
12月上旬まで休みなく続けられるそうです。
■作業の一部をご紹介します。
①収穫した大根を洗い、一本ずつ縄で編む
②燻し小屋で火を絶やさずに4~5日燻す。
③燻した大根から縄を外し、形を整える。
④漬けこみの具材を混ぜる。(玄米、麹、小糠、塩、ざらめ、唐辛子、紅花)
⑤約60日漬けこむ。
もちろん、漬けこみが終わった後もまだまだ作業は続き、完全無添加の高橋家の
いぶりがっこは根強いファンの皆様に支えられ、たくさんの家族の食卓に並びます。
今年もおいしくできますように!
それにしても、写真③の高橋家の麗子おばあちゃんは相変わらず働き者で
立ったまま作業をしているし、①と④は三又集落のお母さん達で、この地域の
結束力にはいつも驚かされます。
農家民宿三又長右ェ門は集落に貢献しつつ、集落の皆さんに支えられている農家民宿です。
■□■□おまけ①■□■□
お言葉に甘えて、お昼ごはんをご馳走になりました。
左)ゼンマイの卵とじ丼。見たままです…めちゃくちゃ美味しい!
右)いぶりがっこはもちろんですが、おばあちゃんの
なた漬け(右)は絶品です。
いぶりがっこに引けを取らない美味しさ、商品化希望
★
■□■□おまけ②■□■□
三又集落のお母さんたちが紙テープで作る“かご”がズラリ。
テープの色でいろいろな模様がデザインできます。
お宿で販売しておりますので、ぜひご利用下さい。
販売価格1,000円~。
(写真左から:石沢政子さん、三又長右ェ門・高橋篤子さん、甲谷節子さん)
■協議会会員
三又長右ェ門
住所 横手市山内三又字上野12
電話&FAX 0182-53-5138
料金 1泊2日 6,000円
1泊夕食のみ 5,000円
1泊素泊まり 4,000円
(飲みものは別途)
収容人員 5名
★体験のみも受付しております。
(ご自分で漬けこんだ樽を持ち帰るなど、ご要望に応じます。)
県南担当 けこさん
admin |
2011年10月31日12:00 |
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「横手に集い 開け未来の 秋田の食」をキャッチフレーズに、
歴史と伝統を誇る種苗交換会が横手市で開催されます。
花まるっ協議会も期間中、協賛第1会場(横手体育館向かい駐車場)で
秋田県のグリーン・ツーリズムをご紹介しております。(写真:協議会ブース)
行ってみたい農家民宿や農家レストランがきっと見つかると思いますよ♪
ぜひお立ち寄りくださいね。

■会場:秋田県横手市
■会期:平成23年10月29日(土)~11月4日(金)
■主催:秋田県農業協同組合中央会
■協賛:横手市協賛事業実行委員会
※詳しくはこちらのHPをご覧ください。第134回 秋田県種苗交換会
協議会事務局
admin |
2011年10月28日16:45 |
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11年10月26日にホテルメトロポリタン秋田にて行われた「秋田県食料自給力向上フォーラム」では、グリーン・ツーリズム活動にも取り組まれている方々が多数出席され、仙北市でそばの郷づくりを目指し活動している団体「遊々楽々3トピア会議」(そば生産・加工・農家レストラン)が、農山漁村活性化部門における大賞ならびに農林水産大臣賞を受賞されました。おめでとうございます!
多くの農業関係者が、この受賞を励みとすることでしょう!
✿「遊々楽々3トピア会議」とは…平成16年に、生産者による地そば提供店の開業を契機に、生産組合や観光業界、行政などによる地域活性化団体として設立しました。そばを主体にした農家経営の多角化や地産地消の取り組みを進めています。そばまつりやスタンプラリー、そば打ち講座など各種イベントを開催するほか、観光客誘致に向けた、赤そば「高嶺ルビー」の栽培による名所づくりなど、新たな取り組みも行っています。生産組合が生産したそばは、地域農家レストラン6店を中心に提供しているほか、県外へも契約販売しています。(配布資料「ふるさと秋田農林水産大賞・受賞者の業績」より抜粋)
★活動について詳しくは、当協議会の過去の記事をご覧ください!
●「今、自分でできることを~仙北市・そば生産者の取り組み」
●「そばの郷 仙北市 食べ歩きスタンプラリー 第2回新そば祭り」
また、女性農業士として「秋田百笑村」佐々木京子さん(水稲・畜産)が、指導農業士として「有限会社ねぎっこ村」大塚和浩さん(野菜+直売・給食)がそれぞれ認定証書を授与されました。秋田県からは今後も、力のある指導農業士が次々と輩出されていくことでしょう。
(写真左)女性農業士に認定された佐々木京子さん
昭和58年に農業の3Kの意識改革を目指して、夫とともに「百笑村」を提案し、主に「わらび座」から依頼された中学生の農業体験の受入を開始した。現在では、社会人や県内大学生も訪問するようになり、年中無料で農作業体験の受入をしている。先駆的だったこの取組は、地域に広がり、大仙市西仙北グリーン・ツーリズム協議会の設立に繋がり、設立から現在も組織・運営の中心として活動している。また、農業委員として、秋田市内の社会人が中心となった食料・農業・環境について考えるネットワーク活動「ひだまりファーム」の農業体験や運営を支援している。【経営概要】水稲440a、畜産10頭、その他12a(配布資料「秋田県 平成23年度・新農業士プロフィール」より抜粋)
★活動について詳しくは、当協議会の過去の記事をご覧ください!
●百の笑顔が集う村・「百笑村」で稲刈り!(‘11.9.26掲載)
●秋田百笑村で考える②子牛に注ぐ愛情(‘10.9.9掲載)
●秋田百笑村で考える①牧草運びのお手伝い(‘10.9.6掲載)
●’10西仙北で田舎体験★みんなの感想、聞いてきました!(’10.6.6掲載)
●‘10秋田県大仙市西仙北で田舎体験~拡大版おまけ編~(’10.5.31掲載)
●’10秋田県大仙市西仙北で田舎体験~体験編~(’10.5.31掲載)
●大仙市西仙北で田舎体験 その②(’09.10.18掲載)
(写真右)指導農業士に認定された大塚和浩さん
平成3年に有限会社大和農園を設立。平成12年には有限会社「ねぎっこ村」を設立し、代表取締役に就任。農業の担い手育成にも熱心に取り組んでおり、能代市内の小学校の収穫体験や農業研修生(秋田県立大学)の受け入れも行っている。(配布資料「事例報告資料」より抜粋)
記憶に新しいところでは、当協議会のホームページ「30万アクセスキャンペーン」アンケート回答者へのプレゼントとして、白神ネギを提供していただきました。その節は、どうもありがとうございました!(もちろんご本人にもお伝えしましたよ~^^)
また、大塚さんが20歳で農業を始めた時からのスローガン「『おもしれde農業』に挑む!」を題材に、地元・能代での取り組みや、活動における事例報告もありました。「始めてみれば、何でも大変。けど、それをも凌ぐ喜びがある。『面白おかしく、人と違うことをする』ことを基本としています…ひねくれてるのかな(笑)。でも、仲間に支えられ、皆の協力があってできる活動だな」と、最後を締めくくってくださいました(場内からは、微笑ましい笑いがおこっておりましたよ~)。そんな、「ねぎっこ村」に留まらない幅広い分野での活動を知って、参考になった方も多いのではないでしょうか。
★活動について詳しくは、当協議会の過去の記事をご覧ください!
●ねぎ料理試食会(‘11.2.7掲載)
(有)ねぎっこ村のホームページと、ブログもチェック!
HP…http://negikkomura.web.fc2.com/index.html
blog…社長編はこちら 店員のきくちゃん編はこちら
いつも、農業体験などで私たちを優しく受け入れ、時には厳しくアドバイスも下さる彼ら。それは、彼らの顔のほんの一部にすぎません。普段は地道に農業や地域活動に取り組まれています。「んだよ~、農業は地道な仕事だ。思い通りにいかないことの方が多いんでねぇの。それでも先祖代々の土地もあるし、使命があるからな。懸命に続けていけば、きっといいことあるよ」という佐々木義実さんの言葉を聞き、改めて農業従事者への尊敬の念が芽生えた、県央地区現地特派員よどぎみでした。
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2011年10月28日12:00 |
GTのPR, 県央情報, 秋田県全域 |
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2011年10月13日、秋田市雄和にある農家レストラン「ゆう菜家」で、気軽に参加できるグリーン・ツーリズム体験教室が行われました。今回は、秋田市内の農村資源活用を促進する「農村体験プログラム」のモデルプランも担っている「太平山観光開発株式会社」の協力で、昨年に続いて2回目の開催です。
ヤーコン掘り体験に今年は、そのヤーコンを使用したギョウザ作り体験も加わりました。2年続けて晴天に恵まれ、和気あいあいとした雰囲気の中での交流となりました。
続きは…「美の国秋田・桃源郷をゆく」内「ゆう菜家の自慢!~ヤーコン収穫体験~(2011年10月 秋田市雄和)」をご覧ください。
県央地区現地特派員 よどぎみ
admin |
2011年10月27日12:00 |
県央情報 |
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