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2011年3月 のアーカイブ

秋田の玄関を元気に!~駅前産直市場・みんなのやさい畑~

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 今月16日、秋田駅ビルトピコ1階にプレオープンした「秋田駅前産直市場・みんなのやさい畑」には、当協議会会員でもある農家レストラン「地張庵」の山内みどりさん(華の豆会代表)が、秋田市雄和産の新鮮な大豆を100%使用した「華ちゃん工房」のとうふや大豆加工品を出荷しているとの情報を聞き、さっそくお邪魔してきました!

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 いそいそと出かけてみると…何と、男鹿のなまはげがっ!結構な迫力で出迎えてくれました。
 産直市場の隣りのスペースで、男鹿市北浦漁港から水揚げされたばかりの新鮮な魚を扱っていました。

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 産直市場に入ると、みどりさんがご自分のコーナーにおとうふを持っていらっしゃいました。
 「一人でも多くの方に、消泡剤を使用していない安心・安全・美味なおとうふを食べてもらいたい」と、丁寧に商品を陳列していました。

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 農家レストラン「ゆう菜家」のモロヘイヤ麺も発見!春の息吹を感じる、こごみ・たらの芽・山うどなどの山菜もありましたよ。

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 この日の入荷状況…太平八田の菅原果樹園のりんご・菅原バイオファームの舞茸・若美ベジリング秋田のアスパラ・通町花のさとうの花卉・マタギの里の行者ニンニク&焼きリンゴ缶詰・岩見三内産のちゃんこ葱・仙北市桧木内産のねばりいも&ごぼう・若美町産甘味倍増雪の下キャベツ・八峰町産しいたけ・三種町産ネギ・下新城産ぶなしめじ…などなど。
 商品の品揃えはまさに「まるごと秋田を楽しめる直売所」!

 「みんなのやさい畑」外商部・営業担当の小林和雄さんは、「秋田駅ビルに産直市場を設けるにあたり、新鮮な朝採り野菜を早く入荷し易いという利点がある、秋田市内の野菜や果実を多く取り扱っています。特に四ツ小屋地区では『元気会』というものを立ち上げ、会員同士で切磋琢磨し生産したものを納入してもらっています。本部「みんなのやさい畑」は追分(潟上市)にあり、主に県北部から潟上・男鹿近辺の120名程の方で構成されていますが、『地元密着型の駅にしたい』というトピコ側の意向もあり、ひとつの地域だけでなく県内のあらゆる地域の物を広く扱いました。『ワンショップ産直市場』を目指しており、買いだめしなくてもここに来ると一通りの物が何でも揃い、必要な量だけ買える。そんなふうに気軽にちょくちょく駅前に足を運んでもらえるきっかけとなれば」とお話してくださいました。

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 仙北市産や横手市産などのお米も扱っており、1kgから精米できるコーナーがありました。なるほど~、小家族や一人暮らしの方なども、精米したての美味しいお米が味わえるというわけですね。
 産直の他、総菜コーナーなどを新たに設置して、エリア共に規模を拡張し7月1日に堂々グランドオープンとのことなので、お近くにお越しの際は、是非のぞいてみては?
 秋田駅では今後、新しいスタイルのお買い物が期待できそうですね♪

「秋田駅前産直市場・みんなのやさい畑」(秋田駅ビル「トピコ館」1階)
 営業時間 9:00~19:00。
 ※おとうふや生鮮野菜等は、早い時間帯に完売することがあります。
  おとうふの納入時間は10:00ですが、その少し前に行くのがおススメです!

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年3月30日10:20 | 県央情報, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

県南の食ビジネス発信交流研修会



県南 食ビジネス発信交流研修会
県南3地域(仙北・平鹿・雄勝)の各振興局主催により、県南の農業者、農産加工品製造者の販売スキル
向上のための研修会が、横手市で開かれました。販売促進や商品開発の中で生み出されてきた新商品の
相互評価を行うとともに、参加者相互の情報交換の場とすることで、連携を継続するためのネットワーク
形成も目指しています。
㈱産直市場 下田氏 ㈱小野建設・(農)こまち野 小野氏
はじめに、大館市出身で、全国の特産・名産品を国内、および海外に販売している、
株式会社 日本産直市場の代表取締役・下田直能氏(写真左)より、産直販売のノウハウに
関する講演があり、その中でどのような商品が求められるか、産直販売を成功させるポイントなどを
お話していただきました。

また、県内・羽後町からは株式会社 小野建設代表取締役、有限会社クリーンカンパニー代表取締役、
農事組合法人こまち野の理事を務める小野雅敏氏(写真右)より、お話がありました。
小野建設で出た廃棄物をクリーンカンパニーで破棄物処理し、なお、そこで出た木材チップを熱源に
こまち野でイチゴを育てていると言います。
地元を愛し、農業のこれからを信じる熱い人柄が、参加者の心を惹きつけました。

秋田県総合食品センター 塚本研一氏 萩原 博料理長 試食
続いて、秋田県総合食品センター上席研究員である塚本研一氏(写真左)より、食品の腐敗と深い関係にある
水分含量(水分活性)に関するお話がありました。また、これからのキーワード【地産地消地産外消
(県外から売上を増やす)、地産来消(県内へ食の来訪者を増やす)】を挙げ、3つがうまく回るように積極的に
技術を提供していきたいとお話し下さいました。

そして、ちょうどお昼に差し掛かった頃、参加者に試食が配られました(写真右)。
ガッツアップルジュース(増田出荷会)、
こまち麺(メルコレディ)、
豆くりぃむのアイスクリーム(株式会社 大応)です。
横手セントラルホテル萩原博料理長(写真中央)を前に、参加者から質問が飛び交いました。
(私はおいしくぺロリといただいてしまいましたが…)

■□■□商品創出事例紹介■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 【仙北地域:仙北市、大仙市、美郷町】

合資会社 六郷製パン 高橋さん   (農)サンファーム西木 輝楽里 藤村さん    ㈱大応 窪田さん
(合)六郷製パン高橋誠子さん
炊飯器で作った米粉ケーキが美味しい!米粉ミックスの状態で販売中です。
   (農)サンファーム西木 輝楽里
藤村和子さん
 米粉で作ったこまち焼きどーなつは定番商品。
  (株)大応窪田哲夫さん
なめらかになるまで加工した大豆クリームはいろんな料理に活躍しそう!
 【平鹿地域:横手市】

三又旬菜グループ 高橋さん   おものがわ夢工房 佐藤さん   増田出荷会 藤原さん
三又旬菜グループ高橋篤子さん
農家民宿三又長右エ門のいぶりがっこは素朴な味わい
  おものがわ夢工房佐藤イチ子さん
すいか糖で作ったこだわりジャム
(粋果の雫)は、ヘルシーな甘さ
  増田出荷会藤原隆之さん
現在、未発売の「ガッツアップルゼリー」の販売開始に期待大!

【雄勝地域:湯沢市、羽後町、東成瀬村】

道の駅おがち 小町の郷 佐藤さん   農事組合法人こまち野 佐藤さん    農事組合法人なるせ加工研究会 谷藤さん
道の駅おがち 小町の郷
佐藤太さん
佐竹知事が太鼓判を押した、手揉みゼンマイ卵丼には行列ができました。 
   (農)こまち野佐藤久美さん
大粒で甘ーいイチゴは完売。ヘタが付いてる方から食べた方がおいしいそうですよ。
  (農)なるせ加工研究会
谷藤トモ子さん 同研究会のとまとソースは、県内の方なら見たことがあるはず!
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 自慢の品々を携えてきた皆さんでしたが、その商品のPRより、訪れた方たちとの
コミュニケーションを楽しんでいらっしゃいました。県南地域だけにおいても、これだけ
の魅力ある商品、加工品があり、それらを生み出す力のある人がたくさんいらっしゃいます。
県南地域には、まだ私の知らない情報がいっぱいありそう!
今回の出会いを良いきっかけにして、この日、出会えた皆さんからも教えて頂きながら
より多くの情報を発信していきたいと思います。

県南担当 けこさん

| 2011年3月29日10:34 | 県南情報 | Trackbacks (0)

県南(雄勝・平鹿・仙北)地域 グリーン・ツーリズム関係機関会議

会議の様子

横手市で県南(雄勝・平鹿・仙北)地域グリーン・ツーリズム関係機関会議が行われました。
これは、3地域で協力して昨年度から進めてきた県南ブロック計画の事業報告で、昨年12月に実施した、
県南3地域振興局の合同企画・「農家民宿のキラリと光る魅力発見」の
報告を中心に行ったものです。
※農家民宿のキラリと光る魅力発見:秋田県立大学生が比較的開業間もない農家民宿に泊まり、
集客支援を目指して「農家民宿魅力マップ」を作成したモデル事業。

荒樋豊教授 P1130461
はじめに、当協議会のアドバイザーでもある、秋田県立大学の荒樋豊教授から、
「秋田県南地域のグリーン・ツーリズムと今後について」の基調講演をしていただきました。
そこでは、農家民宿のキラリと光る魅力発見で過ごした中で
先生ご自身が感じたことを小説家気分で書いたという日記もご紹介下さいました。

また、同事業に関わった県立大の学生の皆さん達からそれぞれの宿で感じたもの、
気付いたものなど学生の感性がキラリと光る発表をしていただきました。

P1130469 農家民宿 三又長右ェ門 P1130474
今回、3地域の事業にご協力いただいた農家民宿オーナーの皆さん。
(左から)雁の里(美郷町)・吉方和衛さん、三又長右ェ門(横手市)・高橋登さん、
     回帰線(湯沢市)・藤川幸久さん

学生の皆さんには、農家民宿魅力マップの作成に携わっていただきました。
今回の会議の目玉はその完成品の報告。どの参加者もワクワクしながらこの日を待っていたのです。
※パンフレットは現在、一部修正作業中です。予めご了承ください。

雁の里  三又長右ェ門  回帰線
 【ダウンロード PDFファイル】
 農家民宿 雁の里
【ダウンロード PDFファイル】
農家民宿 三又長右ェ門
【ダウンロード PDFファイル】
農家民宿 回帰線
 雁の里 パンフレット  三又長右ェ門 パンフレット  回帰線 パンフレット
 

雁の里 三又長右ェ門
春休み中にも関わらず、駆けつけてくれた県立大の皆さん。
約2カ月ぶりの再会をそれぞれ喜んでいました。
皆さんが作ってくれたパンフレットは、これからずっと各民宿で活躍することでしょう。

モデル事業とはいえ、一つの出会いであったことは確か。
この出会いが学生の皆さんにとって大切なものとして心に残り続けたら嬉しいなぁ。

県南担当 けこさん

| 2011年3月29日09:15 | 県南情報 | Trackbacks (0)

大館市 修学旅行受け入れ農家研修会

大館まるごと体験 研修会
24日(木)、大館市の陽気な母さんの店(協議会会員)を会場に、
大館市まるごと体験推進協議会によるきりたんぽ作りの研修会が行われました。
これは、大館市内の修学旅行受け入れ農家を対象にして開かれたものです。
きりたんぽの本場大館市では、修学旅行の体験でもきりたんぽ作りが大人気。
そこで、これまでそれぞれ独自のやり方で受け入れてきた農家のみなさんが、
市内で体験受け入れの第一人者でありベテランの陽気な母さんの店の方法を学ぶことで、
みんながある一定の統一感を持って生徒たちを迎えられるようにしようと開かれたのです。

本日のメニュー 陽気なサラダ
研修会では、本当の修学旅行の受け入れを想定して、5つのメニューが用意されました。
参加するお母さんたちは“生徒”として参加し、陽気な母さんの店のやり方を学んでいきます。

きりたんぽ (左上から時計まわりに)デザート、陽気なサラダ、きりたんぽ鍋、漬けもの
陽気な母さんの店のやり方を参考にするのにはいろいろと理由がありますが、
中でも、長年の経験から学んだ食材の分量は、参加者のみなさんにとって、とても勉強になったようでした。
陽気な母さんの店では、一本のきりたんぽを100gにしています。
きちっとはかりを使って、1升からおよそ30本作れるようにしているのです。
それは、みそたんぽときりたんぽ鍋、さらにサラダ、漬物、デザートを中学生たちが昼食として食べた時に、
腹八分目になるちょうどいい分量だそうです。
今年4月で直売所開設から10周年を迎え、ずっと食の体験に力を入れてきた店の歴史が活かされています。

研修会 デザート 研修会 漬けもの
会長の石垣一子さんは「子どもたちに、『もう少し食べたいな』と思ってもらうことが大事。
そうすると、家に帰ってから自分で作って食べたいと思うようになると思う」と話します。
参加者からは「一本100gというのは、最初小さいのではと思っていたし、
今まではもっと大きなきりたんぽを作って食べさせていた。
でもメニューを全部自分で食べてみて、その加減が分かったように思う」という感想が聞かれました。

研修会 試食 研修会 試食
現在、大館市内の受け入れ農家は85軒(平成22年度現在)。
実は、来年度から新しい仲間が加わります。比内大巻地区の農家さんたちです。
今回、大巻から参加した藤原ノリさんは、
「もちろん自宅でも作るけれど、その時は彩りとかはあまり気にせず、材料は全部一度に鍋に入れてしまう。
食材の良さを活かすために、入れ方の順番を工夫するというのは初めて気がついたこと。
きっと緊張すると思うけど、5月の受け入れが楽しみ」と優しい笑顔で話してくれました。
また、陽気な母さんの店 前会長の関口カツさんは、新しく受け入れ農家が増えることについて、
「だんだん高齢化しているから人が増えるのはいいこと。店のやり方を参考にしてもらって、
あとは土地土地の物を加えるとか自分たちのオリジナルでアレンジしてくれればいい」と話していました。

研修会 意見交換 研修会 意見交換 石垣会長
その後開かれた意見交換会では、参加者から質問や不安などが出され、陽気な母さんたちが答えました。
会長の石垣一子さんは「なによりも段取りが大事です。そして米や野菜を買わずに家から持ってきたり、
会場に自宅の場所を借りたとしても、ちゃんとみんなでお金を払うことも大切なこと。
最初から立派な鍋がなくても大丈夫。年々少しずつみんなで買って増やしていけばいい」とアドバイス。
さらに畠山市子さんは、「受け入れる時に、メンバー以外の地元のお母さんを“遊びに来て”って誘ってみて。
そうすれば仲間が増えていくはず。気負わなくても大丈夫!」と先輩として激励の言葉をかけました。

研修会 集合写真
大館市役所の高松方純さんは「今のところ来年度は8校の修学旅行生が来る予定になっている。
こうしてみんなで協力して受け入れを頑張れば、来年再来年と反響も来ると思う。
これをベースにしてそれぞれのオリジナリティを出して頑張っていきましょう!」と話し研修会をしめました。
新しい仲間も増えて、またひとつレベルアップした大館市の受け入れ農家のみなさん。
今年の春、北海道の生徒たちを、おいしいきりたんぽとこの満面の笑顔でお出迎えいたします。

県北担当 やっつ

| 2011年3月28日10:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

ガーデンカフェタイム・春のリース作り講習会

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こちらのブログでも告知させていただいていました「春のリース作り講習会」がこのほど、
にかほ市大竹にある「ガーデンカフェタイム」にて行われました。
オーナーの佐々木利子さんは、ガーデニングコーディネーター・ハーブコーディネーターの
有資格者でもあり、定期的なフラワーアレンジやガーデニング教室を開催しています。

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アルケミラモリス・ダイヤーズカモミール・バラ
ラムズイヤー・フェンネル・2種類のアジサイに
かすみ草…リースの材料となる草花は
すべて、タイムの庭からの贈り物


 

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綺麗に見えるコツ、同系色の草花をまとめ、
大きな塊として配置すると、すっきりします」と伝授。


 

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友人同士で仲良く参加した、下浜のケイちゃん
と本荘のセイちゃん(ご本人の希望による愛称です)
それぞれ個性的なリースが完成しました


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ガーデンカフェタイム本日カフェメニュー
フロマージュ・ブリュレとガトーショコラ。

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利子さんが、手順の見本を見せながら
指導します


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うーん、何とか形になったような、
そうでないような…


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ストーブの優しい暖かさ


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美味しいコーヒーを淹れてくれる

ガーデンカフェタイムオーナーの
佐々木利子さん。


大竹地区は村中に花の咲く樹木が多くあり、これらの花が一斉に咲き誇り、目を楽しませてくれます。
ガーデンカフェタイム
では、「千年の村・大竹の花紀行」を4月23日に開催します(詳細は後程、イベントカレンダー内で紹介する予定です)。
 散策をしながら春風に身をゆだね、草花の姿に映る地域の歴史を感じてみてはいかがでしょう。


 詳しくは…HP美の国秋田桃源郷をゆく内「特集・春の花めぐり」

 ガーデンカフェ Time
 住所 にかほ市大竹字前谷地131
 電話&FAX 0184-38-3537
 代表 佐々木 利子
 営業時間 10:00~16:30 定休日 水曜日・木曜日
  ※通常の「こだわりおまかせランチ」は2,000円(要予約)。
   ご希望の場合は夜の営業もいたします。

県央地区現地特派員 よどぎみ

 アクセスマップtime-map

| 2011年3月28日09:30 | 県央情報 | Trackbacks (0)

天寿酒造雪室解禁パーティーin湯の沢温泉「ホテルまさか」

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 天寿 雪室氷点熟成純米生酒は、2月の「酒蔵開放」でしぼりたて純米生酒の入ったタンクをまるごと雪の中に封印し±0℃の氷点で熟成させたものです。純米生酒のとろりとした味わいを、4月29日に雪室から開封し、近隣各店にて楽しんで頂くためのイベントを毎年開催しています。
 
今年も、当協議会会員である「ホテルまさか」が会場となります!

★昨年の「ホテルまさか天寿酒造雪室解禁パーティー」の様子はコチラ


●直接天寿の酒蔵に雪室生酒を酌みに行こう!
 
必要な本数を、お客様ご自身でビンに手詰めすることが出来ます( 空ビンは天寿で準備します)。
 
720ml ¥1,365(税込)
 
日時 平成23年4月29日(金)午前10時00分~12時00分
 
場所 天寿酒造(精米所付近)
開封当日に秋田県内飲食店で解禁パーティー!
 
開封日に蔵元から直接解禁パーティー 会場へお届けし、皆様に逸速く楽しんで 頂く企画です。
 
日時 平成23年4月29日(金) 午後18時00分~20時00分
 
場所 湯の沢温泉「ホテルまさか」 0184-58-2188 会費4,000円 定員80名
 
※会場となる「ホテルまさか」へは、直接TELでもお申し込みいただけます。
★お申し込み・お問い合わせは・・・
 
天寿酒造株式会社  秋田県由利本荘市矢島町城内字八森下117
 TEL 0184-55-3165 FAX 0184-55-3167 E-mail
info@tenju.co.jp
  ※他にも、会場は三ヶ所あります(酒楽亭うみひこ駅前本店・たつみ寛洋ホテル・寿司竹)。
   
当日参加は出来ません。予め前売りチケットをお買い求め下さい。
  ※チケットは各会場か天寿酒造へお申し込み下さい。定
員になり次第、締め切らせて頂きます。
   参加者のお名前・ご住所・電話番号・Eメールアドレス・人数を明記し、お知らせ下さい。
   天寿酒造からご連絡させていただきます。

●列車《おばこ号》に乗って宴会列車(テーブル付)雪室解禁パーティー
 
これに合わせ、由利高原鉄道《おばこ号》を借り切って、解禁パーティー列車が運行いたします。
 
列車に揺られて旅情あふれる酒宴をお楽しみ下さい。
 
日時 平成23年4月29日(金)羽後本荘駅発 17:45往復
 
定員 40名
 
参加費 3,600円
お申し込み・お問い合わせは・・・
 
由利高原鉄道株式会社(0184-56-2736)
 

| 2011年3月24日16:35 | 県央情報 | Trackbacks (0)

能代市 ねぎっこ村「義援金おねがいします」

義援金おねがいします
能代市のねぎっこ村では、この度の震災で甚大な被害を受けた岩手県大船渡市に向けての
義援金の協力を呼び掛けています。

銀河連邦 ノシロ共和国
能代市と大船渡市は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究施設がある(または、かつて研究施設があった)
市と町が連携する「銀河連邦」の仲間です。
この銀河連邦とは、「限りない宇宙への夢とロマンを求め、ユーモアとパロディーの精神で建国した連邦国家」
(能代市HPより)で、現在、北海道大樹町、岩手県大船渡市、神奈川県相模原市、長野県佐久市、
鹿児島県肝付町、そして秋田県能代市の4市2町が参加しています。
それぞれを「共和国」と呼び(ノシロ共和国、サンリクオオフナト共和国など)、
各地の産業祭などで農水産物や加工品を販売したり、子ども同士の交流も進めています。
今回、能代市を含む3市2町は、それぞれの形で大船渡市に物資や人などを送り、支援を進めています。

大船渡産水産加工品 大船渡産水産加工品
ねぎっこ村では、平成20年から銀河連邦各共和国の特産品を販売するコーナーを設けています。
各地から届くジャムやドレッシングなどの特産品の中でも、
海藻の乾物や魚の加工品など、大船渡の商品は群を抜いて人気があるそうです。
ねぎっこ村スタッフの菊地さんは「能代の人の口に合うんだろう」とひとつひとつ商品を手に取り話します。

ねぎっこ村菊地さん
震災以来物流が滞っていること、そして、大船渡市内の加工所が被害を受けていることで、
今は店頭に出ているだけしか商品はありません。
それでも「物流が回復し次第、そして加工所が再開し次第また仕入れる。店でも人気の商品ばかり。
以前大船渡に行った時には、たった1日だけど地元の人たちと交流もした。
1日も早く秋田の野菜を持って支援に行けたらと思う」と菊地さんは話していました。

おまけ
ふきのとう
ねぎっこ村の帰り道、三種町の田んぼの畦でふきのとうを見つけました。
秋田弁ではふきのとうのことを“ばっけ”と言います。そして、ふきのとうは秋田県の県花。
てんぷらにしたり、刻んで味噌と混ぜて「ばっけみそ」として食べる秋田のふるさとの味です。
長い冬を乗り越えた私たちに、そのほろ苦さで春の訪れを告げてくれます。
きょうもチラチラと雪が降った秋田でしたが、私たちの暮らす東北にも春が少しずつ近づいているようです。

県北担当 やっつ

| 2011年3月24日11:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

湯沢まるごと醸し体験ツアー第2弾!

湯沢まるごと醸し体験ツアー
2010年6月に第1弾が行われた、湯沢まるごと味噌体験ツアー
そのときに仕込んだ手作り味噌の樽開けをはじめとした、
まるごとツアー第2弾・湯沢まるごと醸し体験ツアーが開催されました。
湯沢市の奥深い発酵文化を学び、豊かに恵まれた自然に触れることができるこのツアー。
今回は、手作り味噌と大豆を使った料理作り(1日目)に参加してきました!


主催:(有)秋田コスモトラベル 企画:NPO法人まちおこし結っこ
協賛:山内儀助商店
 

続きはコチラ
 当HP【田舎まるごと体験】湯沢まるごと醸し体験ツアー第2弾

県南担当 けこさん

| 2011年3月24日10:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

美の国カレッジ 「グリーン・ツーリズムと秋田県の可能性」

彦六 教育旅行受入の様子

仙北市田沢湖に、教育旅行の受入をしている団体・NPO法人田沢湖ふるさとふれあい協議会
があります。同協議会の会長を務めるのは、花まるっ協議会の相談員であり、自らが農家民宿 彦六
を営む、田口久義理事長です。(写真中央:横浜市立寛政中の教育旅行を受入する田口理事長)

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そんな田口理事長が、美の国カレッジ特別公開講座(主催:秋田県生涯学習推進本部/
秋田県教育委員会)の中で、「グリーン・ツーリズムと秋田県の可能性」と題し、
お話し下さるとのことで行ってきました。(横手市・あさくら館)

美の国カレッジ 美の国カレッジ
昭和40年代後半から始まった体験学習型の修学旅行(教育旅行)。
現在は、そのスタイルも多様化しているそうです。
求められているものは、古の時代からある日本の文化。
稲作文化は今後も変わらず必要とされ、需要があることを具体的なエピソードを交えてお話しくださいました。

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(NPO法人田沢湖ふるさとふれあい協議会・受入の様子) 
田植えのあと、用水路で足を洗う学生たち。 農家民宿 彦六・餅つき かまど 開墾作業・農家民宿 惣之助
教育旅行の主役は、旅行会社でも先生でもなく、子どもたち。
この田沢湖を訪れた子どもたちの中には
「農家さんと結婚したい」という学生、
数年を経て、新婚旅行の地に田沢湖を選び、挨拶に来る人、
教師となって今度は引率側として生徒たちを連れてくる人、
いろんな人がいるそうです。

秋田を訪れた学生たちを、わくわく ドキドキさせ、新鮮さ感動を与え続ける
田口理事長のお話に、仙北市や湯沢市から訪れた受講生の皆さんは、訪れた子どもたちと
同じ気持ちを味わうように真剣に耳を傾けていました。新たに知った、秋田県の可能性を秘めた
グリーン・ツーリズムに関心を持っていただくことができたのではないでしょうか。

もうすぐ春です。
都会の子どもたちの笑い声が、田園風景に響き渡る季節まで、あと少し。

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農家民宿 彦六は、現在発売中の「自休自足 2011.Vol.33春(㈱第一プログレス)」の中で
農業体験・林業体験ができる農家民宿として紹介されています。
33cover    

花まるっ協議会・会員 ○NPO法人田沢湖ふるさとふれあい協議会(公式HP)
             ○    〃  (当HP内)
             ○農家民宿 彦六

県南担当 けこさん

| 2011年3月17日15:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

東由利グリーン・ツーリズム~きのこのコマ打ち体験~

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3月5日、東由利の道の駅「湯楽里」で東由利グリーン・ツーリズム研究会の活動の一環として「きのこのコマ打ち体験」が行われ、よどぎみは当協議会会員「弁天の宿」の高橋京子さんと共に、体験に加わりました。

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だ木として選ばれたのは、ナラの木です。
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この、小さなコルクのようなものが菌が植え付けられた『コマ』、手前にあるのは穴を開けたほだ木です。
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表面の凹凸がなくなるくらいまで、キノコの菌がたくさん入った「コマ」を打ちこみます。強く打ちこむことで、菌が目覚めるのだそうです。
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親子連れの参加者も、真剣な表情。

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ドリルで穴を8ケ所開けます。
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「弁天の宿」の高橋京子さんと、
森林ボランティア(秋田県緑化推進委員会登録)第126号の伊藤謙冶さん
 
湯沢市出身、牛乳販売店を営んで60年の伊藤さんは、平成20年北秋田市で行われた「第59回全国植樹祭式典」に、皇皇后両陛下が御臨席のもと、スーツを着て
呼ばれていったそう。「生きてれば誰かの役に立つことも、いいごどもいっぺあるな。これからも地域貢献に積極的に参加して、元気な町づくりをしていきたい」と、しみじみ話されていました。
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 主催の東由利総合支所産業課の担当者より、体験方法の指導があり
夕映え時期までムシロで囲むなど、適度な湿気のある場所に保管することが重要。その半面、地面に寝かせた場合年2回程草むしりをしないと、ほだ木が酔う」とのこと。また、東由利「山遊庭の森」の阿部重助さんは「管理と保管場所さえ間違わなければ、絶対になります。何事も適度さが大事」う~ん、キノコ栽培って奥深い。その「適度さ」が、品質を左右するのかも
 
さて…今年の秋、よどぎみのほだ木には、無事シイタケがなるのでしょうか?いずれ報告致しますので、乞うご期待!

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その後、農家民宿「弁天の宿」に立ち寄り、京子さんお手製のちらし寿司を御馳走になったよどぎみ
 
京子さんは「有り合わせだけど、ひな祭りだからね」と言うけれど、彩りが美しいです!さすが仕出しも行う
プロの技ですね~。

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~協議会会員情報~
 
農家民宿「弁天の宿」(0184-69-3039)
 
由利本荘市東由利老方字五升畑46-1

十数キロのほだ木を担いで持ち帰った、県央地区特派員よどぎみ。

| 2011年3月16日16:40 | 県央情報 | Trackbacks (0)

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