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2015年2月 のアーカイブ

子どもたちと一緒に作れる料理を!~美郷町都市農村交流推進協議会 料理講座~

できた!

25日、美郷町北ふれあい館にて、中高生の農業体験の受入時に提供できる料理を学ぼうと、
美郷町都市農村交流推進協議会の皆さんが集まりました。同町在住で、フードコーディネーター・
パン講師・パンジェルジュとして活躍する山下由美先生にご指導いただきました。
コンセプトは、「農家の皆さんが調達しやすい材料で、子どもたちが体験で簡単に作れる料理」です。
メニューは3品。
○うま味たっぷり♪和風ミネストローネ ○なすと手羽元のカレー炒め
○キャベツの塩昆布マリネサラダ

へのへのみへじ手ぬぐい

山下由美先生

まずは、こちらの手ぬぐいを見てください!これは、同協議会が秋田ふるさとオーナー事業で作った
イメージキャラクター「へのへのへじ」 の手ぬぐいです。
この日が初お披露目で、山下先生(写真右)も参加者の皆さんも一緒に被って料理講座を受けましたよ。

お米は持ち寄り 野菜を切る

早速、調理開始♪皆さん1合ずつお米を持ち寄りました。たっぷりのごはんができあがりますね。
ミネストローネに使用する野菜は、火の通りを均一にするため同じ大きさのさいの目切りに。

マリネ作り中(農家民宿雁の里 吉方さん) いい香り♪(農家民宿雁の里 吉方さん)

生キャベツをサラダ感覚で。味付けは、オリーブオイルとレモン汁のみ。ドレッシングを使うよりぐっと
減塩になりますよ、と山下先生。また、火の番と味見担当の同協議会・吉方会長(右)が作っているのは、
手羽元のカレー炒め。 あらかじめ、弱火で30分程ゆでられた手羽元は、骨ばなれが良くなり食べやすく
なる一工夫がされていました。更に、そのゆで汁は、今回ミネストローネのスープに使っているんですよ。

なすと手羽元のカレー炒め うま味たっぷり♪和風ミネストローネ

カレー炒めとミネストローネ。写真を撮っていると、「料理の香りまで伝えられないのが残念だね」
と、お母さんたち。本当に、調理室はいい香りが漂っていました。

ごはんもできた! 盛り付け

ごはんも炊き上がり、手際のいい皆さんの料理もできあがりました。盛り付けも丁寧に♪
そして、完成したのがこちら!!

完成!

手羽元は、鶏もも肉やつくねなどでも可。カレー粉がないときは、ケチャップや醤油+砂糖+みりんでもOK!
ミネストローネではトマトジュースを使いましたが、「夏は捨てるほどトマトが採れるから、ミキサーで潰して
入れれば代用できるね」など、いただきながらそんな会話も出てきました。
今回のメニューは、山下先生がコンセプトの元、協議会のために作ったレシピ。
ぜひ、公開して広く活用してくださいと嬉しいお言葉をいただきました♪
(画像をクリックすると拡大になります。)

うま味たっぷり♪和風ミネストローネ なすと手羽元のカレー炒め キャベツの塩昆布マリネサラダ

参加した皆さんからは、これはいい!やってみる!という声が聞こえてきましたよ。
また「○○中学校の受入は、5月だったなぁ」など、すでに中学生との交流のお話も
されていて、「そのときに作ろうかな、その前に練習しないと」とも(^^)
今回は季節的に叶いませんでしたが、夏になれば畑直送の野菜を使って、今回のお料理を
提供できますね!参加したお母さんたちは、今から子どもたちの笑顔を思い浮かべているようでした。

美郷町都市農村交流推進協議会(メンバーには、農家民宿雁の里米サラダハウス
○山下由美先生ブログ「おうちパンyummy」

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※美郷町よりお知らせです。
旧仙南東小学校が、美郷町宿泊交流館「ワクアス」として生まれ変わります。
平成27年4月1日オープンです。
(内覧会3月22日(日)9:30~11:30、13:00~15:00、スリッパをご持参下さい)

スポーツ合宿をはじめ、研修や交流会などさまざまな場面でご利用できます。
問合せ:美郷町生涯学習課 スポーツ振興班(美郷総合体育館内)TEL:0187-86-8300
詳しくは、画像をクリック(拡大)してご覧下さい。

美郷町宿泊交流館「ワクアス」

協議会事務局

| 2015年2月25日16:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【参加者募集】平成26年度グリーン・ツーリズム花まるっ大学 第3回講義

平成26年度グリーン・ツーリズム花まるっ大学 第3回講義

今年度最後となる花まるっ大学は、「食」の体験。
「地域で受け継いでいきたい 伝統の味」(真崎正子著)をテキストに、1~2品
実際に実習し、調理の基本を再確認します。また、県内各地の伝統料理について
情報交換します。

日 時 平成27年3月2日(月)10:30~15:00 
場 所 秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎 食工房
(秋田市上北手荒巻字堺切24-2)
内 容

「食」の体験~「地域で受け継いでいきたい 伝統の味」~
 (1)調理実習(講師:真崎正子相談員)
 (2)県内各地の伝統料理について情報交換(コーディネーター:当協議会相談員) 

日 程

10:15~10:30

受 付

10:30 開 会
10:30~10:35 あいさつ
10:35~12:30 調理実習
12:30~13:30

昼食・休憩(当日作ったものの試食もありますが、主食は用意しておりませんので各自で準備して下さい。また、漬物等の料理一品持ち寄りは大歓迎です。皆さんで味の情報交換をしましょう。)

13:30~14:30

情報交換タイム
14:30~15:00 まとめ
15:00

閉会

参加費

2,500円(テキスト、材料代として。税込。)

※「地域で受け継いでいきたい 伝統の味」をテキストとして使いますので、お持ちの方はご持参ください(テキスト持参の方の参加費は、700円です。)
※ただし当協議会正会員以外の市町村にお住まいの受講生については、受講料1,500円(資料代・次回以降のご案内用郵券代等)いただきます。 

(正会員の市町村:北秋田市・大館市・能代市・八峰町・藤里町・三種町・秋田市・大潟村・由利本荘市・大仙市・仙北市・横手市・美郷町・湯沢市・羽後町・東成瀬村)

持参するもの エプロン、三角巾、昼食(試食はありますが、主食は用意しておりませんので各自必要な量をご持参下さい。)
参加申し込み 申し込み用紙を下記よりダウンロードし、ご記入の上、平成27年2月25日(水)までに事務局へ郵送・FAX・Eメールのいずれかでお申し込み下さい。定員(25名)になり次第、締め切ります。

※平成26年度 花まるっ大学第2回講義出欠連絡票ダウンロード
ワード / PDF

郵送先
〒010-1403 
秋田市上北手荒巻字堺切24-2
秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎内
特定非営利活動法人秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会
FAX:018-829-5895 Eメール:jimukyoku@akita-gt.org

※グリーン・ツーリズム花まるっ大学は、これからグリーン・ツーリズムで起業を考える方を応援します。今年度は、グリーン・ツーリズムに興味をお持ちであればどなたでも参加いただける「全体講義」と、グリーン・ツーリズムで起業を希望する方向けの「個別指導」を展開しています。

協議会事務局

| 2015年2月20日09:00 | GTのPR, 県北情報 | Trackbacks (0)

【参加者募集】平成26年度 秋田県農山村活性化フォーラム

平成26年度 秋田県農山村活性化フォーラム

秋田県 農林水産部 農山村振興課よりお知らせです。
農山村地域における地域活性化の取り組みにおいて、現在活動している、又は今後活動を予定している皆様のヒントになるようなフォーラムを開催いたします。ご興味のある方はぜひご参加下さい。

日 時

平成27年2月28日(土) 13:30~17:00

会 場 秋田ビューホテル(秋田市中通2-6-1)
参加費・定員 150名(事前申込み必要)、入場無料
プログラム 13:30

開会・挨拶 主催者 秋田県農林水産部次長 藤原元吉
      
来 賓  国際教養大学理事 佐々木昌良

13:40

基調講演
「農山村活性化の人材育成~活力人セミナーと共に歩んだ10年~」
国際教養大学教授 熊谷嘉隆

14:10

基調講演
「地域活性化のポイント~実学・現場重視の視点~」
 
東京農業大学教授 木村俊昭

15:05

パネルディスカッション
「地域活性化の取り組み事例と今後の展開」

パネリスト 

       

阿部進(稲川土地改良区)
安田孝彦(安全寺里山保全会)
大友富久美(NPO法人ゆめ協働隊)
草階新(ひだまりファーム)
佐藤愛生(愛生農園)
進 行 国際教養大学教授 前中ひろみ
16:35 県施策の紹介 秋田県農林水産部農山村振興課長 佐藤暢芳
16:50 閉会挨拶  国際教養大学教授 熊谷嘉隆
17:00 閉会

司会:木元千恵子(ガーデンカフェ&デリカテッセンkimoto

申込み締切

平成27年2月23日(月)

主 催 秋田県
お問合せ
申込み
農林水産部 農山村振興課 調整・地域活性化班

●参加希望の方は、申込みが必要です。参加申込書をこちらよりダウンロードして、
 必要事項をご記入の上、FAXまたはEmailでお申込み下さい。

チラシ・申込み用紙       

協議会事務局

| 2015年2月17日10:30 | 県央情報 | Trackbacks (0)

絵本「男鹿のなまはげ」


今日は、節分。節分といえば、「鬼」。そこで、秋田の鬼と言えば「なまはげ」。 男鹿のなまはげのことを描いた絵本のご紹介です。

DSC_0351

毎年大みそかの夜、男鹿半島の家々には、なまはげがやってきます。「おやま」(本山・真山)から、その日だけおりてくるのです。
「ウオーッ なぐこ(泣く子)はいねがぁ わりこ(わるい子)いねがぁ」
でもなまはげは、子どもをこわがらせるだけではありません。この地にくらす人々にとって、自分たちを見守ってくれる神様なのです。
鬼の姿をしたなまはげがどうして、神さまになったのでしょう。
話は、2000年も前。(「男鹿のなまはげ」(絵/金子義償 文/土井敏秀)より 抜粋)

絵も色彩豊かに描かれています。知っているようで知らなかった「なまはげ」のことが分かります。そして、なまはげの物語にひそんでいるもうひとつの物語が、ちょっとせつなくなります。

この絵本は、当協議会会員で男鹿市加茂青砂で体験の受入などを行っている「おかえりなさーい!かもあおさ笑楽校」の土井敏秀さんが執筆されました。
一冊1,200円(税別)。遊学舎受付カウンターでも販売しています。また、東京では、秋田県のアンテナショップ 「あきた美彩館」(JR品川駅 高輪口、 京急線 品川駅 徒歩3分。エプソン品川アクアスタジアム向かい。)で手にとることが出来ます。お問い合わせは、土井さん(TEL・FAX 0185-37-2580 男鹿市戸賀加茂青砂字鴨16)まで。

2月13日(金)~15日(日)には、「なまはげ柴灯まつり」が男鹿市で開催されます。 この絵本を読んでから男鹿に行くと、なまはげのことがもっと身近に感じることができるかもしれません。

今日の携帯電話の画面には、鬼の面のかわいい絵柄とともに「The day before the beginning of spring」という英文が。
まだまだ雪が降りそうな秋田ですが、春はもうすぐそこまで来ています。

| 2015年2月3日13:56 | 県央情報 | Trackbacks (0)

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