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2012年1月 のアーカイブ

【告知】平成23年度 あきた元気ムラづくりセミナー 参加者募集

 県と市町村で組織する秋田県高齢化等集落対策協議会の主催による「平成23年度あきた元気ムラづくりセミナー」を開催します。当セミナーでは、集落の自立に向け、一つの課題となる『集落の収入源確保』をテーマに、セミナー第1部で 株式会社タマノワ 代表取締役 玉沖 仁美 氏 を講師に迎えての基調講演、セミナー第2部では、秋田大学教育文化学部 准教授 石沢 真貴氏 のコーディネートによる元気ムラづくり座談会を行います。

 第1部の基調講演では、他県の『ムラビジネス』の事例や、成功となったポイントを玉沖氏の分析を交え紹介いただくなど、『モノを作って売る』ということについて分かりやすく御講演いただきます。第2部の元気ムラ座談会では、実際にムラビジネスに取り組んでいる集落の方や、その活動をバックアップする地域おこし協力隊員、市町村担当職員に御登壇いただき、取組に向かうまでの経緯や、苦労した点、地域資源という”お宝”をどのように活かしたのかなど、実体験に基づいた取組成果や課題等についてお話しをいただきます。
 一般からの御参加も可能ですので、元気ムラづくりに興味をお持ちの方は是非ご来場ください。


【日 時】 平成24年23日(金) 13:00~15:30
会 場】 秋田ビューホテル 4階 飛翔 
 (入場無料。御参加を希望の方は、下記参加申込書によりメール、又はFAXにてお申し込みください)

【内 容】 基調講演】 13:05~14:05
 テーマ:「集落の自立に向けた元気ムラづくり」~モノを作って売ること~
       講 師:株式会社タマノワ 代表取締役 玉沖 仁美
      【元気ムラづくり座談会】
 テーマ:「集落の”お宝”地域資源を活かした収入源の確保」
              ~集落の自立に向けた元気ムラづくりへの取組~

     コーディネーター:石沢 真貴(国立大学法人秋田大学教育文化学部准教授)
     出   席  者     :赤坂  実(大館市【山田部落会】副会長)

       (平成21年度「元気なムラづくり“チャレンジ”支援事業」採択団体)、 
         (平成23年度「ムラビジネスチャレンジ支援事業」採択団体)
                         佐藤   静子 (五城目町【清流の会】 農家レストラン「清流の森」支配人)
       
(平成23年度「秋田県特別表彰」受賞団体)
                         水原  聡一郎 (上小阿仁村地域おこし協力隊員)
                         大山   慎 (由利本荘市農林水産部農業振興課主査)
      アドバイザー : 玉 沖  仁 美 (株式会社タマノワ 代表取締役)
主 催】 秋田県高齢化等集落対策協議会
 お問い合わせ先/秋田県活力ある農村集落づくり推進チーム

 
【ダウンロード】
 
開催のご案内(チラシ)(293KB)(PDF文書) 参加申込書(60KB)(PDF文書)

 五城目町の農家レストラン清流の森の佐藤支配人もお話されますよ!

県央地区担当 よどぎみ


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| 2012年1月26日12:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

「百花繚蘭!」蘭ランキャンペーン~潟上市内観光3拠点連携事業~

ブルーメッセあきた2011年の蘭オブジェ
写真提供:ブルーメッセあきた

 潟上市にあるブルーメッセあきたでは2月4日(土)~12日(日)、毎年恒例の「世界の蘭フェア2012」を開催致します。蘭を使った大規模ディスプレイや、県内の愛好家の力作を一挙公開、県内外で作られた蘭の即売会も毎年大好評!県内産のシンビジウムや県外で生産された大小様々な洋蘭の即売も行います。
 また、今年は小玉醸造ブルーホール」と天王グリーンランドくららの3施設が連携し、初の合同イベント「百花繚蘭!(←本当は百花繚乱です・笑) 蘭ランキャンペーン」も実施。開催期間中この3施設を巡ってスタンプを集めると、15名様にプレゼントが当たる抽選も開催されているそうです。温室いっぱいの蘭で、真冬の秋田で南国ムードなんて贅沢!冬道運転には気を付けて、ぜひお出掛けくださいね。

★「蘭ランキャンペーン」の開催期間…2月1日(水)~2月29日(水)まで、ロングラン(蘭)!

【この件に関するお問い合わせ】
 潟上市商工会「天王広域センター」(018-878-2420 加藤)
 農林水産部 花き種苗センター(018-877-7787)
 アグリプラザ昭和(018-855-5041 昭和総合開発株式会社)

県央地区担当 よどぎみ


蘭ランキャンペーン2012チラシ

| 2012年1月26日11:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

楽しもう!!秋田のグリーン・ツーリズム(あきたタウン情報2012年2月号掲載)

タウン情報2月号

あきたタウン情報2月号 2月、県内各地で冬の伝統行事が目白押しとなりますが、
その行事を支える人たちの姿を見る機会はなかなかあり
ませんよね。


あきたタウン情報2月号(1月25日発売)の
「楽しもう!秋田のグリーン・ツーリズム」
では、
仙北市農山村体験推進協議会が主催・実施しているツイッタ―
を活用したモニターツアー「農家民宿を楽しむ週末」(あきた
農山村・旬を感じるツアー
の一つ)が紹介され、
小正月行事など冬祭りの準備に携わりつつ、農家民宿で
ゆったりと過ごした様子が、実際のツイ―ト内容と共に
紹介されています。
農家民宿のどか 農家民宿蓭

12月17日-18日に実施した「農家民宿を楽しむ週末」。農家民宿のどか(写真左・オーナー高橋由希子さん
(右))に泊まった参加者の皆さんが、2月10日に行われる上桧木内の紙風船上げ2012で夜空に舞う
紙風船への絵付け体験に挑戦。

また、同日、農家民宿蓭(いおり)(写真右・オーナー藤枝知惠子さん)では、2月13日-14日に行われる
火振りかまくら
で使用する炭俵を編む作業に挑戦した様子が紹介されています。

どうぞ、お見逃しなく!!

仙北市では、来月もモニターツアーを実施しています。
詳しくは コチラ

協議会会員
農家民宿のどか
仙北市西木町上荒井字下橋元97-2
TEL&FAX 0187-47-2540
1泊2食付き  6,000円/1泊素泊まり 4,000円
※母屋に宿泊、冬期間は暖房費別途

農家民宿蓭(いおり)
仙北市角館町小勝田前田65
TEL&FAX 0187-55-2262
1泊2食付き 6,000円/1泊朝食付 5,000円/素泊まり 4,500円
※冬期間は暖房費別途

県南担当 けこさん

| 2012年1月25日10:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

冬の男鹿半島・宿泊キャンペーン

冬の男鹿半島・宿泊キャンペーンチラシ

 以前、こちらのブログで男鹿市、仙北市、横手市 宿泊補助券プレゼントキャンペーン実施中の告知を行いましたが、男鹿市内の民宿や旅館・ホテルなどで、期間限定特別企画として「冬の男鹿半島・宿泊キャンペーン」が開催中です。3月18日(日)までの間、先着5,000名様を対象に、宿泊料金からお一人様3,000円の割引が適用となる、たいへんお得なキャンペーンですよ!協議会会員海辺のおうち青の砂も、このキャンペーンの対象施設となっておりますので、ぜひ利用してみてくださいね。

【予約方法】
 直接宿泊施設へ、または男鹿市観光協会を通してご予約ください。
※インターネット予約や旅行代理店の店頭予約など、旅行業者を経由したものは対象となりませんのでご注意ください。

【対象期間】
 平成24年1月6日(金)~平成24年3月18日(日)
※ただし、平成24年2月9日(木)~12日(日)の「柴灯まつり」期間中を除きます。

【対象人数】
 事業総対象人数5,000人。定員に達し次第終了させていただきます。

【申し込み先】
 各宿泊施設または男鹿市観光協会(TEL:0185-24-4700)

【参加宿泊施設】
 海辺のおうち青の砂   TEL:0185-37-2580
 男鹿観光ホテル     TEL:0185-33-2121
 温泉旅館ゆもと     TEL:0185-33-3151
 国民宿舎「男鹿」    TEL:0185-33-3181
 セイコーグランドホテル TEL:0185-33-2131
 男鹿萬盛閣       TEL:0185-33-3161
 元湯 雄山閣      TEL:0185-33-3121
 亀屋旅館        TEL:0185-33-2049
 海と入り陽の宿 帝水  TEL:0185-37-2331
 HOTELきららか     TEL:0185-37-2311
 かもめ荘        TEL:0185-37-2543
 三浦荘         TEL:0185-37-2518
 磯乃家旅館       TEL:0185-27-2011
 汐瀬旅館        TEL:0185-27-2711
 旅館親栄館       TEL:0185-27-2511
 旅館浜彩        TEL:0185-27-2733
 民宿新地        TEL:0185-35-3092

【キャンペーン内容】
 市内の対象宿泊施設で3,000円割引料金の宿泊プランが提供されます
※ただし、「秋田県冬季宿泊補助券プレゼントキャンペーン」及び「男鹿市冬季宿泊創出キャンペーン事業」を除く補助等との併用はできませんのでご注意ください。

関連ページはコチラ

県央地区担当 よどぎみ

| 2012年1月23日15:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

手から手へ。仙北市産の小麦で手打ちうどんに挑戦!

手打ちうどん講習会

1月12日、仙北市の西木公民館にて、本協議会会員を主とする、グリーン・ツーリズム(以下、GT)に
取り組むメンバーで、同市角館町産の小麦ネバリゴシを使用した手打ちうどん講習会
開かれました。

講師は、そば処すが家の菅原照夫さん(写真奥)です。
すが家では、手打ちそばはもちろん、通常のメニューに手打ちうどんがあるおそば屋さんです。

今回の発起人は、農家民宿 星雪館オーナーの門脇富士美さん。
「家で作っているほうれん草。蕎麦に使うのは難しいけど、うどんだったら利用できるんじゃないかなと
思ったの。そう思ったら『手打ちうどんがやりたーい!』って思って。」
と話す門脇さん。
そして、「そば打ちは教える機会があるけど、うどん打ちも誰かに伝えていきたかった。
それに、地場産の小麦粉がせっかくあるんだから、それを利用しない訳にはいかない」
と話す菅原さん。

農家民宿と農家レストラン。
それぞれの形でGTに取り組んでいる二人の想いが重なり、講習会の開催に至ったそうです。

こね こね

早速作業開始!
先生である菅原さん曰く、仙北市産の「ネバリゴシ」は、小麦粉としての品質はもう少し改良の余地あり。
そのため、小麦粉として料理に使用する分には問題ありませんが、今回はグルテンを加えた粉で作りました。
季節によって、「こし」 を決める塩の量も変えるそうです。

皆さん、うどんを打つのは初めて。
「こね」の作業は、先生の言う通りにはなかなかできず、難しい…。

ねかし(熟成) 足踏み

温かいストーブのそばで生地をねかせます。(今回は、ねかせる時間を短縮)
そして、手打ちうどんと言ったら、皆さんこれですよね!?

足踏み 足踏み
ひたすら足踏み、足踏み。
足踏みしながら、おさらいする本協議会賛助会員 門脇砂絵美さん(写真右)。
この作業、体を動かしながら均等に踏むよう頭もしっかり使うので、脳の活性化にもぴったり!?
そして、体力も使います。ダイエット効果にも期待!?
見ているだけでも大変そうでしたが、皆さん笑顔で乗り切りました。

延し 切り

いよいよ、延し~切りの作業。こちらは力加減によって、延ばした生地の大きさが人それぞれ。
均等に切るのも難しいようです。

「この歳になって、一から勉強するのは大変よ」と笑って話すのは、
星雪館のお母さん・門脇昭子さん(写真左・右側)。
「そうそう」と相槌を打つお母さんたちでしたが、その姿がとてもエネルギーに満ちて見えたのは
私だけではないはず。GTに取り組むお母さんたちは元気で前向き。頼もしいです。

ゆで 盛り付け

初めて打ったうどんは、お昼ご飯にいただきました。茹で加減の目安を伝授される参加者の皆さん。
盛り付けも手際良い!茹であがったうどんは、ネギ、かつおぶし、天かすをたっぷりのせ、
さらに星雪館提供の新鮮卵を乗せた、釜揚げうどんにしていただきます。
(打ったうどんは、一食分ずつ分けて冷凍保存が可能。解凍は沸騰したお湯に直接入れればOK)

いただきます!

自分たちで打った、初めてのうどんのできあがり♪
「自分たちで作れたなんて嬉しくなっちゃうね!」と参加者の皆さん。
作業は、それぞれの行程で難儀した様子でしたが、
「農業体験に来る子どもたちと一緒に楽しくできそう!」
と声を揃えていました。

「今度は、ピューレにしたほうれん草を生地に混ぜて作ってみたい!」と門脇さん。すると、
「仙北市の特産物になるようにまたやろう。ほうれん草もいいけど、西明寺栗もいいな。
地域活性化にもなるぞ」
と話す菅原さん。

講習会を終えるとすぐに次の目標が立ち、良い方向にどんどん進んでいきました(^^)
もう次回の講習会の日時も決まったそうですよ!
GT発信の特産物の完成も夢ではない!?

手から手へ。
本協議会会員は、お互いに助け合える仲間としても活動を拡げています。
そして、農家民宿を担う、若い世代の皆さんが自ら積極的に活動を繋いでいると
改めて感じた講習会でした。

釜揚げうどん

講師
協議会会員 そば処 すが家(菅原照夫)
参加者
協議会会員 星雪館一の重くりの木、賛助会員のみなさん

とっても美味しい手打ちうどん。
ごちそうさまでした!
県南担当 けこさん

| 2012年1月20日09:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

農家民宿にナマハゲがやってきた!~重松の家の小正月・餅つき体験~

農家民宿「重松の家」での餅つき体験
 1月15日、秋田市上新城の小正月行事として、農家民宿「重松の家」で餅つき体験が行われました。
 それに合わせて、秋田市の農村資源活用促進事業の委託を受けた「太平山観光開発㈱」が「お気軽♪グリーン・ツーリズム」として参加者を募集し、市内在住の親子6家族が身近な農村風景の中での体験交流を楽しみました。

佐藤重博さん・祐子さん夫妻 農家民宿「重松の家」での餅つき
 さ~、始めるよ!ぺったんこーぺったんこ。最初は、「重松の家」の佐藤ご夫妻が見本を見せ、その次に参加者の体験となりました。

 今回は、県外から秋田市に転居した家族が3家族、参加されていました。中でも、昨年の5月に愛知県より赴任し、秋田の冬は初めてという山中崇雅さんは、「もともと私は千葉の出身で、実家にいた頃はよく親父が正月前に餅つきをしていました。懐かしいです。その頃手伝った感触は残っているのに、思うようにいかないもんですね」と言いながらも笑顔。奥様の恵子さんは、「夫がつくタイミングに合わせたつもりが、難しい。あいの手、よほど相性が良くないと…」と苦笑。すると祐子さんが「夫婦は、仲良くしないと前に進まねで~」とはっぱをかけているのが面白かったです。「重松の家」の佐藤さんご夫妻のようになるには、後何年必要なのでしょうね。
 娘の望瑛(のえ)ちゃんも、ニコニコ笑顔。「餅つきも雪遊びも、楽しくって仕方がないみたいです」と、お母さん。「温かい地域からいらして大変でしょう」と言うと、「寒いです!」と笑いながら、「ですが、せっかく秋田という地に来たんですから、子どもが小さいうちこういった体験をさせてあげようと思って」とのこと。お子さんの思い出の1ページに加わることでしょう。

秋田の餅
 餅つきの後は、ついた餅の試食会。「重松の家」の佐藤祐子さんのご厚意により、巻きずしやがっこなども一緒に振る舞われました。

つゆもち 農家民宿「重松の家」のがっこ
 小エビでダシをとったつゆもち(写真左)と、祐子さんお手製のがっこ(写真右)。

農家民宿「重松の家」と、その仲間たち 臼を洗う佐藤洋子さん
 今日のように大人数の体験受け入れを行う時には、いつも手伝いに来てくれる地域の仲間たち。祐子さんは、常々「私は彼女たちに助けられて、こうしてできるんだ」と言います。この日も、参加者にいつものように紹介をすると、恥じらうお母様方(写真左)と、餅つきの後片付けで臼を洗う佐藤洋子さん(写真右)。

太平山観光開発のスタッフら 上新城のナマハゲで泣きだす子ども
  「太平山観光開発㈱」のスタッフが、農業についてのクイズを子ども達に出題。和気藹々と盛り上がりを見せてきた頃…(写真右)、「ウォー!」と言いながら、3体のナマハゲが!包丁を持って玄関から土足で座敷に上がりこむと、その迫力に泣きだす子どもたち(写真右)。
 この場合、「ナマハゲに会えるよー」なんてあらかじめ言わない方が、効果があるかもしれませんね。

上新城のナマハゲ
 即座に祐子さんが奥の部屋からお神酒や馳走の入ったお膳をナマハゲの立ち位置まで運び、退座すると、ナマハゲがどっこらしょと腰をおろします。次の瞬間、正面切って重博さんが身を乗り出し、土下座。「まぁまぁ、まずはこさ休んでけれ。うちには悪さする子どもはいねんでもって」と、酒と食事を勧めました。

上新城のナマハゲと共に 上新城のナマハゲ
 お膳に手を付け機嫌を直したナマハゲはこの後、次の家を目指して帰って行く…筈ですが、本日は特別に、ナマハゲに長居をしてもらい、写真撮影会となったのでした。何というか…ナマハゲと笑顔で写真を撮るって、すごく不思議な気分。本来の意味からしてもナマハゲには怖い存在でいてもらいたいなぁと思ったよどぎみ(写真左)。
 帰ってゆくナマハゲ(写真右)。

 秋田市上新城に古くから伝わる「上新城のナマハゲ」も、男鹿のナマハゲ(男鹿市真山)、能代のナゴメハギ(能代市浅内)、象潟のアマノハギ(にかほ市象潟町小滝)、豊岩のヤマハゲ(秋田市豊岩前郷)、雄和のヤマハゲ(秋田市雄和平沢)、他に遊佐のアマハゲ(山形県遊佐町)など、東北の沿岸各地域に点在する厄除け行事と同様、藁のケサに深く掘られた面をつけ、今年一年が無病息災であるよう家々を周って歩きます。
 こちらでは年の瀬ではなく、毎年1月の15日と決まっているそうで、そのため今年はタイミング良く日曜日に重なり農村体験イベントと合わせることができたというわけです。
 「重松の家」のお父さん・佐藤重博さんによると「俺の爺さんから聞いた話では、上新城のナマハゲも他地域のナマハゲ同様古くから存在していた。代々、家の長男が受け継いていく大切な小正月行事だったが、現在は小又と白山の二集落が『双葉親交会』としてやっている。まぁそもそも、子どもがいねば必要のねぇ行事だども…」。
 近年の少子化によりその存続が危ぶまれている「上新城のナマハゲ」ですが、観光化されていないぶん、年に一度の出現に人々は畏敬の念を抱き、古き時代の面影を残してきたともいえます。

雪で遊ぶ子どもたち 雪あかりと家のあかりで照らされる庭
 雪のたまった庭で遊ぶ子どもたち(写真左)。
 雪あかりと家のあかりでほのかに照らされる庭。この雰囲気がとっても好きです(写真右)。

県央地区現地特派員 よどぎみ


農家民宿「重松の家」   ★☆★☆ 会 員 情 報 ☆★☆★
農家民宿「重松の家」

 住  所 秋田市上新城小又字田中13
 電話番号 018-870-2345
 オーナー 佐藤重博・祐子
 宿泊料金 1泊2食 6,000円
      朝食のみ 5,000円
 定  員 7名(1日1組のみ)・全予約制
 そ の 他 客室数は2部屋。
      部屋割りに関しては要相談。
      団体受け入れなどにも対応。

   

 

  

 
 

| 2012年1月19日09:30 | 県央情報 | Trackbacks (0)

【告知・募集】ごっつお玉手箱列車&もちっこバイキング(グリーン・ツーリズム西木研究会)

本協議会会員も所属する、グリーン・ツーリズム西木研究会から耳よりなお知らせ!
冬だって、農家のお母さんたちは頑張ります!美味しくて楽しいイベントをご紹介します。

●○●ごっつお玉手箱列車●○●

ごっつお列車


仙北市角館から北秋田市鷹巣を結ぶ、秋田内陸縦貫鉄道
四季折々の自然の美しさを車窓から楽しめる内陸線と、
グリーン・ツーリズム西木研究会(会長:藤井けい子)のコラボイベント!
沿線の農家のお母さんたちが、旬の料理を各駅からそれぞれ持ち込みます。

その料理の中身は、開けてびっくりの玉手箱!
「ごっつお(=ご馳走)」をたくさん食べながら、ゆったりと進む内陸線の旅を楽しみましょう!

旅行期日 第2回 平成24年1月28日(土)
第3回 平成24年2月25日(土)
第4回 平成24年3月24日(土)
募集人員 各回36(最小催行人員25名)
※残り席わずかです。お早めにお申し込み下さい。
また、キャンセル席も受付しております。
旅行代金 各回お一人様 6,900円(※角館駅発着、鷹巣駅発着同料金)
お申込み
お問合わせ
秋田内陸縦貫鉄道㈱ 秋田内陸線旅行センター
TEL 0186-60-1111  FAX 0186-60-1112
詳しくは、こちらをダウンロード

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●○●こバイキング●○●
グリーン・ツーリズム西木研究会による、毎年恒例のお楽しみイベント。
30種類のお餅、お腹がはち切れるまで食べられますよ!
仙北市西木町のお母さんたちが腕を振るって、皆様のお越しをお待ちしております。

餅つき体験

日  時 2012年1月29日(日) 11:00~なくなり次第終了
場  所  かたくり館 (西木町小山田字八津249-1 tel:0187-47-3535) ※秋田内陸線八津駅より徒歩1分
体験料  お一人様 1,000円
主  催  グリーン・ツーリズム西木研究会 (代表)藤井けい子)
お問合せ・お申込 申込みは不要ですが、5名様以上の場合は、事前にお知らせください。
FAX/電話
(西木研究会代表:藤井けい子) 0187-47-3103
もちっこバイキング当日、本協議会会員もこちらのイベントに参加します。
楽しい時間を一緒に過ごしましょう!


県南担当 けこさん

| 2012年1月18日17:00 | 県北情報, 県南情報 | Trackbacks (0)

【告知・募集】湯沢雄勝でリフレッシュキャンペーン実施中!

キャンペーン案内

犬っこまつり(湯沢市)や、花嫁道中(羽後町)…
湯沢雄勝で開かれる恒例の冬のイベント、皆さんはご覧になったことがありますか?
宿泊施設に泊まりながら、ちょっとお得に旅を楽しめるキャンペーンが実施中です!
まだ見たことがないという皆さんも、何度でも見たい!という皆さんも、この機会をぜひご利用下さいね。
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【1】2012年1月8日から2月29日まで、対象のお宿にお泊りの方!
お宿より”ちょっぴりプレゼント”のおもてなしがあります。
さらに、抽選で25名様に秋田県南の特産品が当たるチャンス!
対象のお宿等詳しくはこちらをご覧ください。
秋田県内の方向けのチラシ(PDF)
県外の方用のチラシ(PDF)


【2】1月28日(土)出発、仙台駅発着無料シャトルバスを運行します。
宿泊代だけで『雪とぴあ七曲 花嫁道中(羽後町冬の風物詩)』もご覧いただけます。
(指定された4か所のお宿からお選び下さい。)先着40名様限り!!
無料シャトルバスのチラシ・バス残席についてはこちら


キャンペーンについて、詳しくはこちらをご覧ください。
美の国あきたネット :
「秋田 湯沢雄勝でリフレッシュ!キャンペーン 第2弾」


(有)秋田コスモトラベル

■主催:秋田県雄勝地域振興局
■お問合わせ先:(有)秋田コスモトラベル
住所 〒019-0505
横手市十文字町仁井田字東22-1スーパーモールラッキー内
電話:0182-23-8070
FAX:0182-42-5050
e-mail: act@coral.broba.cc
HP: http://www.akitabi-act.com/

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県南担当 けこさん

| 2012年1月17日10:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

「雪国体験交流」体験者募集(由利本荘市東由利)

雪国体験交流2012チラシ


 雪国で暮らしたことのない都市部の皆さんに、秋田県の冬ならではの生活や文化に触れてもらうことで地域住民とのふれ合いやきずなを深め、交流人口を増加させようと、秋田県由利本荘市東由利の「東由利グリーン・ツーリズム研究会」が、新たな取り組みを始めました。
 その名も「雪国体験交流」
 もよりの駅や空港からの送迎、滞在中の移動も含め、まるごと東由利を楽しんでもらおうと実施するもので、気になる宿泊料・体験料(※一部を除く)は何と無料!現地でお支払いするのは、食費だけです。
 秋田県内に在住の方はもちろん、首都圏や外国からのお客さんも大歓迎!ご家族やご友人、首都圏にお住まいの知り合いの方に、どうぞお知らせください。


 ※事業費には「由利本荘市地域づくり交付金」を活用。

チラシダウンロード

体験期間】 平成24年1月下旬~3月上旬(1組2泊3日以内)
募集組数】 6組(15名程度)
体験内容】
 ◆かんじきウォーキング◆スキーとそり乗り◆かまくらづくり◆もちつき◆もち焼き
 ◆雪下ろし◆除雪◆薪割りと薪ストーブ◆昔語りと紙芝居◆凧あげ…など
 ※宿泊、送迎は無料ですが、食費(朝食700円、夕食1,300円)と、材料が必要な場合(もちつきなど)は実費を負担願います。
宿 泊 先】
 農家民宿「弁天の宿」 (由利本荘市東由利老方字五升畑46-1)

 ※宿泊は無料(食事は有料)
そ の 他】
 ・もよりの駅、空港から送迎します。(無料)
 ・滞在中の移動は世話人が対応します。(無料)
【申込み先】
 〒015-0211 秋田県由利本荘市東由利老方字橋脇112
 東由利グリーン・ツーリズム研究会
 電話:0184-69-2116 fax:0184-69-2526
 mail:
hyr-sangyo@city.yurihonjo.akita.jp

 

これぞ雪国のグリーン・ツーリズムが体験できます! 県央地区担当 よどぎみ

| 2012年1月16日10:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

〈仙北市〉旬感ツアー:農家民宿とつながる週末

旬感ツアー
写真提供:仙北市農山村体験デザイン室

今週末(1/14~1/15)、仙北市農山村体験推進協議会が実施する、
あきた農山村・旬を感じるツアー
:Twitterを活用した農家民宿モニターツアー
“農家民宿とつながる週末”が実施されます。

“農家民宿とつながる週末”は、期間中、同時に3組のモニターがそれぞれ3軒の農家民宿に
分かれて宿泊し、お互いに農家民宿で過ごす時間の魅力や体験の感動をつぶやきあうものです。
また、15日の10時~12時にはUstreamによるインターネット中継をしながら、
参加者と民宿の方々とが集まり、交流会(意見交換)を行います。

<スケジュール>
1/14(土)
午後:各自で現地入り(つぶやき開始)・各宿で各種体験・交流など
夜:各宿で夕食。料理や農家との交流の様をつぶやき合います。

1/15(日)
朝:各宿で朝食。朝食後交流会会場へ移動。
10時:たざわこ芸術村にて交流会(インターネット中継)
12時:解散。各自で農家レストラン等で昼食など(つぶやき終了)

<宿泊先は下記の3軒>
泰山堂 輝湖 惣之助

1)農家民宿 泰山堂(写真左)
仙北市西木町小渕野字落合56 0187-47-3103

2)農家民宿 輝湖(写真中央)
仙北市田沢湖潟字蛭児堂90-2 0187-43-0053

3)民宿 惣之助(写真右)
仙北市田沢湖生保内字阿気128 0187-43- 2161

輝湖 

参加者の皆さんが農家民宿で過ごしている様子は、
ツイッタ―機能のハッシュタグ#semboku_gtで見ることができます。
グリーン・ツーリズムを通して感じた感動を広めたり(リツイ―ト)、質問をして、閲覧者の皆さんも
一緒にツアーを楽しめるのがこのツアーの特長であり、魅力。
農家民宿で過ごす週末の楽しみ方を、ツイッタ―のリアルタイム・双方向交流を通じてお楽しみください。
また、15日のUstreamによるインターネット中継 も楽しみですね!

ツイッターを利用したことがないという方も、デザイン室のブログ内にあるTwitterウィジットや、
こちらからモニターツアーに関連するつぶやきを見ることが可能です。
(文 一部引用:仙北市農山村体験デザイン室ブログ

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私自身も、夏に参加させて頂いた仙北市のモニターツアー。(そのときの様子はコチラ
ひとりでも多くの方が、ツイッタ―を通してグリーン・ツーリズムに興味をもち、
その魅力を感じて頂けたら私も嬉しいです。
週末、ツイッタ―の#semboku_gtに注目を!!

県南担当 けこさん

| 2012年1月13日12:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

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