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2011年1月 のアーカイブ

鹿角市 スノーシューで行く冬の森林セラピー

きょうは大寒。
暦の上では一年で最も寒い日とされる日。もちろん秋田も冷えました。
連日の寒さと大雪に「あどいっ」(※秋田弁で“もういい”の意)という方も多いことでしょう。
ただ、きょうを過ぎれば春の足音もちょっとずつ近づいてきている、はずです!
昨年の2月下旬、わたしはそんな待ち遠しい春がひょこひょこと顔を出し始めた鹿角市八幡平で、
生まれて初めてスノーシュー(西洋かんじき)を履いて冬の森林セラピーを体験してきました。

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❊森林セラピー❊
森林浴がもたらす癒しの効果を科学的に証明した森林を森林セラピー基地と呼び、
その散策ルートや一帯を森林セラピーロードといいます。
秋田県内では唯一鹿角市が森林セラピー基地に指定されており、
八幡平をはじめ黒森山東山湯瀬渓谷そして協議会会員である中滝ふるさと学舎がある中滝
5つの森林セラピーロードがあります。
中滝ふるさと学舎は鹿角市が指定する「かづの十和田森林セラピーステーション」になっています。❊❊❊

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森林セラピーとは、簡単にいうと森を散策して心身ともにリラックス、リフレッシュするということです。
(左)男性が履いている黄色いものがスノーシューです。プラスティックの板に足を乗せ、紐で固定します。
かかとは浮くようになっていて、最初は歩きづらさを感じますが慣れればもちろん快適。
雪にズボズボ足を埋めることもなく、ストックを使いながらスイスイ歩くことができます。
(右)木の後に隠れているもの、何だかわかりますか? 実は道路標識なんです。
なんとなく歩き始めた雪の上でしたが、実は地表からはるか上空を歩いている!この発見は新鮮でした。

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この時は、かづの森林コンダクター連絡協議会が主催するモニターツアーに参加。
いくつかのグループに分かれ、わたしは大沼周辺のコースを散策しました。
途中動物の足跡を発見したり(以前もお世話になった天気の神様 柳澤氏:左 のガイド)、

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遠くに鹿角盆地を眺めてひと休みしたり、

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木の上のクマのお部屋(熊棚)や飛行機雲を見つけたり、

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きっとものすごく深かったであろう雪が地表の土が見えるほどに溶けていて春を感じたり、
赤い木の芽が無事に冬を越したことを確認してホッとしたり…
森林セラピーで大事なことは決して急がないこと。
木の葉音や風のそよぎ、土の匂いなどを五感を使って感じとり、リラックスすることが何よりも大切なんです。

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そうすると、ほら、こんなふうに笑顔になったり、おにぎりをいつも以上においしく味わうことができます♪

鹿角市の森林セラピーを体験したい方は、専門のガイドがご案内いたしますので、
かづの十和田森林セラピーステーション:中滝ふるさと学舎電話0186-30-4021へご連絡ください。
コースに合ったかづの森林コンダクターをご紹介いたします。※料金はコースによって異なります。
鹿角市の森林セラピーについて詳しくは、中滝ふるさと学舎HPをご覧ください。
                                           県北担当やっつ

| 2011年1月20日18:15 | 県北情報 | Trackbacks (0)

キイチゴ革命!~五城目町・新規特産品への取り組み~

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 五城目町新ブランド(特産品)確立への起爆剤として、「キイチゴ」が注目されています。
 キイチゴ?そうです。パウンドケーキの中に混ぜ込まれ赤い芳香を漂わせていたり、レストランのアイスクリームやヨーグルトケーキなどにちょこっと乗っていたりする、あのキイチゴです。
 なぜ今、「五城目町でキイチゴ」なのか?――
 
その答えを探るべく、1月13日に五城目町・五城館ホールで行われた
「キイチゴ研究報告会」に行って参りました。

~くわしくは、「キイチゴ革命!~五城目町・新規特産品への取り組み~」をご覧ください~



県央地区現地特派員 よどぎみ 
  

| 2011年1月19日09:46 | 県央情報 | Trackbacks (0)

県央地区・2010年度のハタハタ概況を振り返り!

 秋田県民には言わずと知れた、神の魚・鰰。

 以前、こちらのブログで「男鹿半島・冬の味覚!~ハタハタ番屋が期間限定で復活~」や、神の魚・鰰「秋田ハタハタ」でお伝えしましたとおり、昨年末は男鹿のハタハタ取材に奔走いたしました。
 
ふと、自宅の冷凍庫にはまだ冷凍したハタハタ(雄)があることを思い出し、再度ハタハタに想いを巡らせたよどぎみ。
 
年も明けてしまいましたが、ここで2010年度のハタハタ概況を振り返り。農業も漁業も、決して一過性のものではなく、今後も永く続いていく(続けていく)ものですから・・・。
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「つくって知る、しょつる。」
 
~ハタハタしょっつる講習会~での考察(男鹿市船川金川・かねがわ畑にて)

 水道の蛇口から伸びたホースの先に、山盛り積まれた大量のハタハタと、水を張ったタライ。防寒具を着た上に前掛けをし、この大量の相手を前に怯むことなく対峙する。作業の要領を見据えた表情で、ハタハタの頭と内臓を落とし、桶に滑らせていく。最後の一匹を削ぐと同時に、ザルから落ちてしまった何匹かのハタハタを掴み、タライの水面を目がけ、ザバっと放り込む――。
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男鹿市内では冬の風物詩ともなっている、「神の魚・ハタハタ」を捌く光景。
 獲れたてで新鮮なハタハタといえど、家の中では移り香が気になるため、各家庭では玄関など戸外での作業となるのです。
 これなしでは年を越せない、という程、男鹿市民しいては秋田県民にとって生活と切り離せない魚・ハタハタ。そのハタハタに塩を混ぜ、熟成させた魚醤調味料「しょっつる」というものがあるのをご存知でしょうか。
 
このしょっつるをもっと広く知ってもらうには、自分自身でしょっつるを作ってもらい、もっと気軽で身近な調味料として使ってもらうことが必要――そんなコンセプトで行われた「ハタハタしょっつる講習会」。
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会場は男鹿市船川港にあるかねがわ畑、主催はNPO法人あきた地域資源ネットワーク。具体的な作業の進行・指導をしてくださったのは、「かねがわ畑」という直売所をはじめ、男鹿半島の観光案内、昔語りの出前口演などを行っている、「男鹿半島案内ボランティア」の会のお母さん方です。
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 夏井眞智子事務局長
が先に立ち、男鹿市船川金川(かねがわ)にお住まいのお母さん方に声をかけ、前回の講習が好評を博し今年で2年目。
 中には、東京や大阪など遠方からお越しの参加者もいらっしゃいます。
 船川漁港で夕べあがったばかりの、獲れたてハタハタを使ってのしょっつる作り。手順は、以下のようにすすめました。

★手順(匂いが分散する屋外で行うことをお勧めします)
 生のハタハタ、650キログラムの頭と内臓を切り落とす。
 3回に分けて水を取り換えながら洗う。
 ぬめりを取ったら、水切りをする。
 5キログラムずつ小分けにしたハタハタに、25パーセントの塩(1.25キログラム)を混ぜ、漬け込む(麹を入れる方もいます。入れると黒く、香りも変わります)。
 1キログラム程の小石で重しをし、ビニールで覆う。
 3年間、冷暗所(日の当らないところ)に置き、寝かす。
 ※途中、開けたりかきまぜたりせず、放置する。
★以下は、3年後の作業
 焦げがつかないよう数回かき混ぜながら煮る(七輪、練炭火鉢が望ましいが、カセット卓上コンロや反射式ストーブなどでも可)。
 2~3枚の木綿や晒をザルに被せ、2~3回ほど濾(こ)す。
 約3リットルのしょっつるが出来るので、ビン詰めして保存する。
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 東京から参加で、今朝方、夜行バスでお越しの本所稚佳江さんは、「知人の結婚式でたまたま、主催の方と知り合い、このイベントを紹介されました。話をしながら同じ作業をしていくなかで、人とのつながりを感じられるって、いいですね。今では珍しくなってしまった魚醤ですが、私はマイしょっつるを持ちたいと思ってます(笑)」とお話してくださいました。
 秋田県のみならず日本各地、世界各地では、古くから人々は魚醤を生活に役立ててきました。石川のいしる、ベトナムのニョクマムなど、様々な魚醤があります。
 主催のNPO法人あきた地域資源ネットワークの鐙さんは、「もともとは、各家庭で普通に作られてきた“郷土食”ならぬ“郷土調味料”。かつて数百軒あったという県内のハタハタしょっつる会社も、ここ15年ほどで激減。県内でも岩舘・八森に2件、雄物川に2件、男鹿に至っては1件しかなく、その消費も200トンから30トン以下にまで落ち込んでいる。今まさにしょっつるは、大変危機的な状況にあるのです」と説明。
 さらに鐙氏は、「秋田県の食文化の消費を増やすには、その沈黙を続けている底辺の部分を拡大する必要があると思う。」とコメント(写真左下)。
 人々は、自分に合ったしょっつるを自らが作り、使い続けてきた。ひとことにしょっつるといっても、その味は各家庭ごとに実に様々なもので、時に購入することがあっても、会社による多種多様な味の違いを選び、使い続けて来たというのです。
 それを、「しょっつるはそもそも、買うものではなく作るもの」という、独自のハタハタ論を展開し、今回のイベントを開催するに至ったといいます。
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ハタハタに関する講習では、秋田県立大生物資源科学部の杉山秀樹客員教授(写真右上)によるハタハタにまつわる講習会が行われ、「雷鳴轟き、波がはたはためく頃に獲れることから、海の神様である波多多神がやってきたと。そこからハタハタと呼ばれるようになった」と説明、会場内からは納得の声があがりました。

 なお、このしょっつる作り講習会は一度きりではなく、今後毎年開催される予定です。
 そして3年後には、寝かしたしょっつるを精製する作業が待っています。つまり毎年、人と人との縁が切れ間なく続いていくことになります。
 これは、「ハタハタ的グリーン・ツーリズム」?いずれ、農村だけでなく漁村での新しい取り組みが、今後の秋田県と他県での双方向交流が生まれることは確かです。
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今回参加した方々との、3年後の再会を楽しみに待ちつつ、この「しょっつる」をつくるため、毎年各地域から男鹿に人々が集結し、それが秋田を元気にするための一端となることを願っています。

県央地区現地特派員 よどぎみ。

| 2011年1月18日18:50 | 県央情報 | Trackbacks (0)

農土香からのメッセージ~食育と米粉利用への取り組み~

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 「米粉を使用した料理教室と食育講話(主催:「あきた市民農楽校」(NPO法人秋田バリアフリーネットワーク))が、このほどにかほ市総合福祉交流センター「スマイル」でおこなわれました。
 講師は、ご存知農家レストラン「食育工房 農土香」の渡辺広子さんです。


 参加者は、秋田市内よりバスで訪れた「あきた市民農楽校」のメンバー15名で、定期的に「秋田の“農”を考える講座」を開いている団体です。
 今回はじっさいに米粉を使用した料理を作ることで、本来の食育の在り方や今後の米粉利用法を考えるきっかけへとつなげようというもの。
 午前中は、広子さんが通常レストランで提供をしている具沢山の米粉ピザ、米粉の揚げパンを作る料理教室、午後はレストランでの「食育講習会」となりました。


 農家レストラン「食育工房 農土香」のくわしい取り組みは、「農土香からのメッセージ~食育と米粉利用への取り組み~」をご覧ください!

県央地区特派員 よどぎみ。

| 2011年1月18日10:27 | 県央情報 | Trackbacks (0)

(仙北市田沢湖)森の駅 産直庵

県内でも観光地として多くの人が訪れる、仙北市田沢湖。
この地域から、当協議会に新たに仲間が加わりました!
田沢湖から離れること約9キロ、国道46号線沿いに気になるお店がありませんでしたか?
そうです!きっと、それは森の駅 産直庵のことでしょう。
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先日、雪深い田沢湖・森の駅 産直庵を訪ねました。
きっと今頃はこの写真よりずっと多くの雪が降り積もっていることでしょう。

産直庵は、角館や田沢湖、大仙市中仙町の生産者の皆さんをはじめ、
遠くは岩手県の方にまで支えられている直売所です。
「森の駅」の名が表すように、山の幸である山菜、きのこが店頭を賑わします。
もちろん、野菜や苗、漬物などの加工品のほか各お土産品がこちらで購入できますよ。
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明るいお二人の女性がお出迎えしてくださいました!
 (左)伊藤 百合子さん (右)販売主任 佐藤 藍さん 

 「店内の照明は、少し暗いと感じられるかもしれませんが、その分
飾らない明るさとフレンドリーな対応で、スタッフがお客様をお待ちしております!」

素のままの接客がモットーという明るい店員さんたちに、
近所のおじいちゃん、おばあちゃん達がおしゃべりをしにやってくるそうですよ。

そんな佐藤さんに聞く!
産直庵 売れ筋ベスト5!!!
1位 山の芋
2位 串銀杏
3位 塩出しの山菜、きのこ
4位 漬け物(いぶりがっこ、なすのこうじ漬けなど)
5位 ぬかいわし
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山の芋(写真左)は、田沢湖名物「山の芋鍋」にして食べるのがやっぱり定番。
とろろご飯にかけて食べたり、天ぷらやみそ汁にして食べるのも美味しい
そうですよ。

串銀杏(写真右)は、こちらも串にさしたまま天ぷらにするもよし。
レンジでチンして塩をふっていただくもよし。
塩味だけをプラスして、食材そのものの味を楽しめそうですね。

そして、こちらも聞いてきました!
店長が選ぶ おすすめベスト5!!!
1位 日本酒
2位 神代カレー
3位 焼酎「杉の精」と杉グラスセット(森の駅産直庵の限定品です!)
4位 山わさび
5位 さるのこしかけ
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そうです、佐藤さんは大のお酒好き♪
店内には、県内の各酒造会社の銘柄がズラリと並ぶコーナーもあるので、お土産選びに便利です。

森の駅オリジナルラベルが貼られた、日本酒(写真左)。季節ごとにラベルが貼り替えられ、
四季折々の楽しみ方ができます。こちらのにごり酒は、飲みやすい中にもキレがある、と
評していらっしゃいましたよ!

B級グルメでお馴染み、神代カレー(写真中央)。昔風のカレーと現代風のカレーをあいがけ
にして召し上がれ。お子様やお年寄りには昔風、若い世代には現代風が人気だそうです。
あなたのお好みはどっち?

そして、森の駅だけの限定お土産品はこちらのセット(写真右)。
杉の樽で貯蔵した焼酎「杉の精」と、杉グラスのセットで、
心地よい杉の香りを満喫できるお酒セットです。

佐藤さんの接客がとても親切で、たくさんお話をお伺いできました。
産直庵で、「これ、どうやって食べたらいいの?」と悩むことがあれば
ぜひ店員さんに聞いてみてくださいね。私もたくさん教えてもらいました♪
「なるほど~」と言ってしまう、地元ならではの食材の食べ方を発見できるかもしれません。
ドライブの休憩地点としてのご利用にもどうぞ。
笑顔が素敵な店員さん達との出会いに、ホッと一息するはずです。

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森の駅 産直庵
秋田県仙北市田沢湖卒田字柴倉378
TEL&FAX 0187-44-2113
営業時間) 午前9時~午後5時まで(4月から10月は午後6時まで)

 

事務所:㈱アルク 森の駅事業部
(代表)千葉文士、(企画・販売)真崎 克利
秋田県仙北市角館町川原町13-10
TEL 0187-55-5241/FAX 0187-55-5221

■近々、当協議会ホームページにて改めてご紹介致します。

県南担当 けこさん

| 2011年1月17日16:40 | 県南情報 | Trackbacks (0)

北秋田市阿仁 森吉山の樹氷

そう、あれは去年の2月末のこと。もうほぼ1年も前になります。
わたしは協議会会員「白神ぶなっこ教室」のオーナー佐尾和子さんと一緒に、
これまた協議会会員「阿仁の森ぶなホテル(オーナー山田博康さん)」に宿泊したのです。
その様子は、協議会HP内「田舎に泊まる」の中で
佐尾さんが「阿仁の森 ぶなホテル 訪問記」として紹介しています。
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翌日、わたしたちは2人で森吉山の樹氷鑑賞に出かけました。
ぶなホテルから樹氷鑑賞できる阿仁スキー場までは車で5分くらいなのです。とっても近い。

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一緒に登った白神ぶなっこ教室の佐尾和子さん   ゴンドラからの眺め 正面は森吉山山頂
さて、その日はとっても晴れていて、朝から「こりゃ~樹氷日和だ」とわたしの心はウキウキ♪
ロッジで往復チケットを買うと、
お姉さんが「ゴンドラの中に映画IRISで使ったゴンドラが混ざっていますよ」と教えてくれました。
そんなことを言われたらわたしと佐尾さんはドキドキです。
もう、どのゴンドラがあの大スター☆が乗った、触れたものなのか探し出したくてしょうがありません。
あれかしら、これかしら、乗れるかしら・・・ワクワク
しかし、100基以上あるゴンドラの中でビョンホンゴンドラがそんな簡単にわたしたちに当たるわけもなく、
ウキウキ気分だけを乗せてわたしたち乙女2人はゴンドラ山頂駅舎へ。
ちなみに、ビョンホンゴンドラは2基あるそうですよ。

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スノーモンスターとはよく言ったもので、それはそれはやっぱりデカイのです。
私たちが行った日は連日好天が続いた時で、一番の見ごろを1週間ほど過ぎていましたが、
それでも猛烈な風雪によって作り出されたアオモリトドマツの雪像群は見事でした。
樹氷は氷点下でも凍らない過冷却水滴が強い風でアオモリトドマツにぶつかりその衝撃で凍ってできるもの。
2月下旬のこの日は、風はもちろん強いものの日差しは早くも春のようにぽかぽかで、
雪原に反射した太陽の光がキラキラと輝いていて、それは時折目を細めてしまうほどの眩しさです。

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ゴンドラ山頂駅舎につくと、総合案内所の樹氷案内人の方がご案内をしてくださいました。
「もう一週間早かったらよかったのにね。全部溶けちゃったんだよ」とは言うものの、
それでも樹氷平を中心に見どころや初心者でも歩きやすいルートを丁寧にじっくりと説明してくれました。
総合案内所では、かんじき、スノーシュー、ストック、長靴などの貸出も行っています。

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途中、おっきなスキーを担いで登る男性たちやカメラを構える女性に出会いました。
盛岡から来たというこの女性は、樹氷の写真を撮るためかれこれ5~6年ほど森吉山に通っているそうです。
細い身体で強風に耐えながら、ずっと山頂の方向へレンズを向けていました。

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左奥が森吉山山頂である主峰 向岳。標高1454m。
森吉山は花の百名山に数えられ、春、山頂一帯は様々な高山植物が自生するお花畑が広がります。

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残念ながらモンスターも少々お疲れの様子でしたが、それらに囲まれながら遠くの山並みを眺めてひと息。
「藤里はどっちの方向かしら」と佐尾さん。案内人の方が指さして教えてくれました。

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今年の森吉山樹氷鑑賞のゴンドラ運行は3月27日(日)まで 時間は午前9時~午後4時(最終運行午後3時30分)
また、総合案内所は3月13日(日)まで開設され期間中毎日「樹氷教室」を開催しています。※写真は去年の様子
風雪が木にあたってどうやって樹氷ができるのか、ペットボトルを使った簡単な実験で説明してくれます。
時間は、午前11時からと午後2時からの2回です。ぜひお越しください。
森吉山樹氷について詳しくは北秋田市HPまたは阿仁スキー場HPをご覧ください。
阿仁スキー場HPのスタッフブログでは、ゴンドラ運行状況なども随時お伝えしています。
お出かけ前に確認すると安心ですね。
                                           県北担当やっつ
協議会会員情報 
藤里町 白神ぶなっこ教室
北秋田市 阿仁の森ぶなホテル

| 2011年1月14日16:32 | 県北情報 | Trackbacks (0)

鹿角市 中滝ふるさと学舎の冬限定イベント

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パウダースノーをフワフワとかぶった巨大かまくら。横手市ではありません。
鹿角市の中滝ふるさと学舎(当協議会会員)では、
冬限定のイベントをたくさんご用意して皆さまのお越しをお待ちしております!

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☆イベントその1☆ かまくらで心も体もほっこり体験~鹿角の昔っこ~
日付:2月13日(日)
 ※鹿角国体開催中です。 
時間:①午前10時~、②午後2時~ 
定員:各20名
参加費:ひとり500円
(ホットドリンク付き) 
締め切り:当日事務局へお申し込みください。

かまくらの中は大人でも10人は余裕で座れる腰掛けを用意。その中で鹿角の昔語りに耳を傾けませんか。
火鉢の炭をおこしているのは、中滝ふるさと学舎を運営するNPOかづのふるさと学舎理事長 湯瀬政弘さん。
この炭は昨年学舎が初めて焼いた炭です。昨年11月の大感謝祭で窯出しをしたところにわたしも立ち会いました。
実はこの火鉢も左のかわいいキャンドル(実は赤もあります)も貰いもの。
「みんな俺の顔見ると“もってくか?”って言うんだよね。物欲しそうな顔してんのかな(笑)」と湯瀬さん。
学舎にはこうして地域の方の善意でいただいたものがたくさんあります。

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☆イベントその2☆ 冬を満喫!!ミニかまくらで灯篭&雪像つくり体験
期間:1月~2月
(月曜休館日、イベント開催日を除く営業日)
時間:①午前10時~、②午後1時~ ※制作時間90分間
定員:各2名~10名ほど
参加費:ひとり1000円
 
締め切り:当日事務局へお申し込みください。

ミニかまくらの中には廃油キャンドルを入れます。事務局長門下朋重さん作。
90分間で何基のミニかまくらと雪像が作れるかな♪
ちなみに右の雪像はアンパンマンだそうです・・・!?

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このアンパンマン(らしき)雪像をつくったのが、先ほど炭をおこしていたNPO理事長の湯瀬さん。
お手製の滑り台で遊んでおります。くり返しますが、NPOの理事長さんです。とっても楽しそうです。

☆イベントその3☆ みんな集まれ雪遊び!!ヒップスキー&かまくら体験
日付:2月27日(日)まで ※月曜休館日を除く
時間:午前10時~午後3時
参加費:ひとり500円
(かまくらの中でホットドリンク付き) 
締め切り:随時 事務局へお申し込みください。
※団体でお申し込みの際は、当日ではなく事前にご連絡くださいますようお願いいたします。

ヒップスキー、県南では“けっつすべり”だと県南特派員けこさんが申しておりましたが、
県北ではそのけっつすべりをヒップスキーという人も多いのだそうですよ。
そりなどを使わず、おしりだけで(またはビニール袋を敷いて)坂を下るスリリングな遊びです。
たくさん遊んだらかまくらの中でほっと一息。

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☆イベントその4☆ 家族で参加!!ふるさと学舎杯第1回中滝ヒップスキー大会
日付:1月30日(日)
時間:午前10時~午後2時
定員:50組(2人1組)
参加費:1組1000円
(ホットドリンク付き) 
締め切り:1月28日(金)まで電話またはFAXでお申し込みください。 電話&FAX 0186-30-4021

そのヒップスキー大会を開催!
お父さんお母さんおじいちゃんこの際おばあちゃんも誘って家族みんなで参加しませんか?
もちろんお友達同士でも大歓迎☆1月28日までにお申し込みくださいね。

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ふるさと学舎では現在校舎ライトアップを開催中♪(2月27日まで 毎週金曜~日曜 午後4時~8時)
雪の中青白く光る木造校舎はなんとも神秘的。なんか出てきそうです。
ご紹介したイベントのほかにも真冬の森林セラピー体験など、冬もふるさと学舎は元気いっぱいです!
冷え込みの厳しい今年の冬ですが、時にはおもいっきり外で遊ぶのもいいかも。
詳しくは、ふるさと学舎ブログ「かづのふるさと通信」をご覧ください。
                                          県北担当 やっつ
■協議会会員情報 中滝ふるさと学舎

| 2011年1月13日17:15 | 県北情報 | Trackbacks (0)

【告知】もちっこバイキング(仙北市西木町)

●○●こバイキング●○●
 

グリーン・ツーリズム西木研究会による、毎年恒例のお楽しみイベント。
30種類のお餅20種類以上の漬け物、お腹がはち切れるまで食べられますよ!
次から次に出てくるお餅や漬け物。その豊富な種類に、どうぞビックリしてください。
西木町のお母さんたちが腕を振るって、皆様のお越しをお待ちしております。
もちっこバイキングで新しいお料理のレパートリーが増えるかも!?
西木町のお母さんたちと、お料理談義にも花を咲かせましょう

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いつも元気!西木研究会 代表:藤井けい子さん あれもこれも食べたい!つきたてのお餅をどうぞ。 漬け物で箸休め。種類はたくさんあるので飽きませんよ。
※お餅、漬け物は一例です。当日のメニューと異なる場合がございます。

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日 時: 2011年1月30日(日) 11:00~15:00

場 所:

かたくり館 
西木町小山田字八津249-1 tel:0187-47-3535)
※秋田内陸線八津駅より徒歩1分

参加費(体験料):

お一人様 1,000円

主 催:

グリーン・ツーリズム西木研究会 (代表)藤井けい子

お問合せ・お申込:


お申込は、FAXにて受け付けます。
お問合せはお電話ください。
代表者名、住所(市町村だけでも構いません)、
電話番号、参加人数をご記入の上、お知らせ下さい。
FAX/電話 (泰山堂)0187-47-3103

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私も、西木町のお母さんたちに会いに行きます!
県南担当 けこさん

| 2011年1月12日16:51 | 県南情報 | Trackbacks (1)

その一枚に挑む!第50回花輪地区子ども会対抗かるた大会

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1月10日(月・祝) 鹿角市花輪の花輪市民センターで、第50回花輪地区子ども会対抗かるた大会が
開かれました。いわゆる百人一首かるたを1チーム8人で2人ずつ選出し、リレー形式で対戦するチーム対抗戦。
子どもたちはこの大会に向けて百人一首の上下の句を覚えお正月も返上で猛特訓に励み、
一年で、いや、たった数日で大人も驚く成長ぶりをみせました。

■練習風景
大会4日前の1月6日(木)わたしは以前取材でお世話になった方のご厚意により
2つの町内の練習場所にお邪魔することができました。
【結成3年目 小坂子ども会】
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小坂(こざか)地区の練習場所は地区内の旧保育所。
午後6時を回っていましたが、玄関にはたくさんの小さな長ぐつが並び、
緑色の絨毯が敷かれ暖房が焚かれたあたたかい室内に、およそ25人の子どもたちが集まっていました。

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小学校1年生から中学校1年生までの子どもたち。
4人1組となって100枚の札に向かい小さく腰を上げて、目はかるたに耳は詠手の声に向けられていました。

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初心者(もちろんわたしも)という方のために少しルール説明を。
まず並べるかるたは自分たちの陣地に50枚ずつの計100枚。
詠手が上の句を詠みあげたらそれに続く下の句を取ります。
例えば、近年マンガで有名な在原業平の
「ちはやぶる かみよもきかず たつたがは からくれなゐに みつくくるとは」の場合。
詠手が上の句「ちはやふる・・・」を詠みあげるとそれに続く下の句は「からくれなゐに・・・」の札です。
相手側の陣地の札を取ると自分たちの陣地から1枚相手側に渡します。
25枚ずつで選手を交代して4回対戦。取った枚数で競うのではなく、自分たちの陣地の札が無くなれば勝ちです。

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小坂地区はいわゆる新興住宅地で子どもの数に比べ、指導できる大人の数が少ない地域でもあります。
なかなか後が続かず一時途絶えていた小坂地区のかるたが、親の会の有志によって再開されたのが3年前。
「子どもたちも1年目は無我夢中で参加するだけでしたが、2年目には学年もひとつ上がるし集中力もついて
一生懸命に“勝ちに行く”姿勢がみえるんですよね。1、2年生なんか去年は親の膝から離れられなかったのに、
いまではこうしてちゃんと札に向かって座っている。目に見える進歩ですよ。
今年は出場するDクラスで1位を狙っています!」と話すのは親の会会長の伊藤亨さんです。
このかるた大会はA~Dクラス(一番上のランクがAクラス)に分かれ、その中で順位を決めています。
今年は総勢27チームが参加しました。

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お兄ちゃんのかるたをみて覚えたという小学1年生のゆいちゃんは、
「上の句で取れるようになったことが嬉しい。難しいのはお手付きをしてしまうところ」と教えてくれました。
また、2年生のさきちゃんは今年の目標に「10枚くらいとれるように頑張りたい」と抱負をお話してくれました。

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保護者のおひとりでかるたの再開に携わった女性は、
時折子どもたちに厳しい声をかける一方、とても優しい表情でこう話してくれました。
「かるたはわたしが子どもの頃には当たり前にあったものでした。
小坂は一度途絶えてしまっていましたが、やろうと声をかけたら他のお母さんたちもすぐに集まってくれました。
親も子どもと一緒に札とルールを覚えたり、親同士もとてもよく協力し合っていけていると思います。
花輪はかるたの里だと思うので、子どもたちには子ども会にいる間は続けてもらって、
自分が親になったら今度は自分の子どもに伝えてくれるようになってくれればいいなと思いますね。」

【昨年Aクラス優勝チーム 六日町子ども会】
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2か所目にお邪魔したのが、花輪商店街のある六日町地区。
ここは、小坂地区とは反対に子どもの数が少ない町内です。
指導している大人で、この中に自分の子どもがいる人はいません。
子ども2~3人に大人が1人ついて、初心者や低学年の子どもに細かく丁寧にかるたの取り方を教えています。

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例えば、さきほどの「ちはやぶる・・・」。
百人一首の中に「ち」ではじまる句は三首、そのうち「ちは」で始まる句は一首です。
そのため詠手が「ちは」と詠みあげた瞬間に、下の句「からくれなゐに…」を取ることができます。
こうした取る札を決定させる文字を「決まり字」といいます。指導してくれる大人たちは下の句を指さしながら
「この札の決まり字は“たき”」だとか「この札は“なげ”」だなどと、丁寧に決まり字を教えていました。
試合の時、経験の浅い低学年の子どもが自分の手もとにある札だけでも確実に取れるようにするのは
チーム戦で勝つためには非常に大切なこと。子どもたちも1枚でも多くの札の決まり字を覚えようと必死です。

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六日町は、毎年8月鹿角が誇る夏祭り・花輪ばやしが行われる地域で住民同士の絆がとても強いところです。
また、50年ほど前にこのかるた大会ができる礎となった「花輪かるた同好会」結成時に
中心となった町内でもあります。
かつて花輪中心部の六日町や舟場町などの町内では、人々が各家々を訪問しかるたを楽しんでいました。
人々は競技のためではなくごく自然と生活の中で百人一首を覚え、かるたをしていたそうです。
そのため、かるたを伝統の遊びとして大人が子どもに伝えるという“気持ち”が六日町には連綿と息づいてきました。

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しかし、どの市町村でもそうであるように中心部の少子化は深刻な問題。六日町も例外ではありません。
今年、六日町子ども会の子どもは5人。大会出場可能な高校生を入れても6人しかいません。
1チーム8人で出場するためにはほかの町内から応援を頼むしかないのです。
六日町では近隣の町内から2人が加わっています。2人の住む町内ではかるたをしていないのだそうです。
昔はやりたくても他の町内の子どもが参加することはできなかったそうですが、
今ではそうしたかるたをしたいという子どもを優しく受け入れ、分け隔てなく指導しています。
なんと今年は八幡平(車で10分はかかる場所)に住む2人の兄弟も練習に訪れています。

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詠手として練習を見守っていた花輪かるた同好会の前会長武石佳久さん(右写真)は、
「かるたをする子どもはいい子ばっかり。負けて悔しくて泣いて、でも一生懸命に練習して。
六日町は夏は花輪ばやし、冬はかるたを通じて子どもを一生懸命育てれば、子どももずっと楽しめるじゃない。
ここで育った子どもが大学で競技かるたを始める人もいる。後継者を育てて2段、3段と腕を上げて行ってほしい」
と話してくださいました。

■大会当日
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さて、たくさん頑張った子どもたちの気になる大会の結果は・・・!

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じゃじゃ~ん☆
六日町子ども会 Aクラス優勝(左写真)!2連覇おめでとう!!
小坂子ども会A Dクラス優勝(右写真)!さらに小坂子ども会BはDクラス準優勝!! すばらしいっ!

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今回圧巻だったのが、Aクラスの優勝決定戦 六日町 対 舟場Aの試合。
3番手終了時、六日町は10枚ほどの差で負けていました。誰もがこのまま舟場の勝利かと思っていた最終番。
左写真 左端の高校生の杉江瞬くんがプレッシャーと大勢の観衆の中、
驚異の集中力でジリジリと舟場を追いつめ結果3枚差での大逆転勝利☆
相手側の札を払い取ったその瞬間、
詰めかけたこの大観衆から「お~っ」、「すごいっ」という称賛の声が上がったのは言うまでもありません。

六日町の練習にお邪魔した時、中学1年の高村美希子さんに
かるたを通じてどう成長していきたいですかと質問すると、即答でこう話してくれました。
「かるたがすごいってことを誇れるようになりたいです。今年の目標は2連覇です!」
花輪の人々が半世紀かけて育ててきたかるたへの情熱と誇りは確実に次世代に受け継がれています。

県北担当やっつ


※この場をかりて、お世話になった大勢の方々にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

| 2011年1月11日18:51 | 県北情報 | Trackbacks (1)

草木谷からの恵み~純米酒「草木谷のしぶき」完成!

 以前、「草木谷を守る―地域住民の里山保全活動~石川理紀之助ゆかりの棚田で稲刈り体験~」でお伝え致しましたとおり、2010年10月11日に収穫された酒米(秋田酒こまち)を使った純米吟醸酒「草木谷のしぶき」が、おととい(2011年1月5日)、五城目町にある福禄寿酒造株式会社にて完成しました!P1120095

 それに合わせ、谷津田再生プロジェクト(※)の一連の活動の様子を、昔ながらの脱穀体験(於:潟上市郷土文化保存伝習館前)田んぼの学校大収穫祭(於:大久保小学校体育館)草木谷からの恵み~純米酒「草木谷のしぶき」完成!~の3部構成でお伝えします

   詳しくは、草木谷の恵み~八郎湖の水源地・草木谷―里山保全活動のその後~をごらんください!

 県央地区現地特派員 よどぎみ。


 

| 2011年1月7日17:51 | 県央情報 | Trackbacks (0)

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