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新年明けましておめでとうございます。
グリーン・ツーリズム推進協議会の現地特派員は、今年も県内の地域資源の情報発信に務めさせていただきます。
「秋田花まるっ元気通信」共々、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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さて、皆様におかれましては年末年始、どのように過ごされましたか?私は「五城目の朝市」に出掛けて参りました。五城目の朝市は五百年以上もの歴史を持ち、農作業に必要な道具や農産物など、数々の生活用品が揃う流通 の拠点として江戸の昔より栄え、現在に至っています。
12月31日は「ツメの市(歳の市)」ということで、年内最後の市。正月用品を買い揃える人達でさぞ賑わっているだろうと思い、勇んで出掛けたものの…通称「朝市通り」と呼ばれている五城目町下タ町通りの出店は20店と、年の瀬を迎えるにはちょっと少ない。盛況時には、約50店もの出店がある五城目の朝市…ありゃ、空振り?

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admin |
2010年1月8日16:50 |
県央情報 |
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こころ ぽっかぽか~イベント情報~
*角館冬がたり*
四季折々の風情を楽しめる小京都、角館。
春は圧巻の桜色に染まる角館・武家屋敷通りも、この季節は木々が真っ白な雪をまとい、冬ならではの美しさに吸い込まれそうになります。今、この地では“かくのだて歴史案内人”による「冬がたり」が開催されています。角館の歴史や人々の暮らし、食文化などに耳を傾け、ゆっくりと過ごすひとときを楽しんでみてはいかがでしょう?

武家屋敷・岩橋家で開催中の冬がたり。私が参加した回は、京都出身の歴史案内人・松尾さんによる今期初登板という日でした。焼き栗を頬張りながら、まずは冬の暮らしぶりから語りが始まります。
例えば、「がっこ」がなぜ、秋田の食に欠かせないものなのか。その昔、雪が降ると流通が途絶え、必然的に保存食(がっこ)に頼るようになったからだそうです。
そんな話に及ぶと、今度はいぶりがっこが参加者に振る舞われました。部屋中、独特のがっこの香りが漂い、あのパリパリの音を遠慮なく響かせながら、昔の暮らしぶりに想いを馳せる。思わず時間が過ぎるのを忘れてしまう、ひとときです。また、語り口調で歴史が紐解かれると、「教えられる」のとは違い、スーッと当時の様子や情景が頭に思い浮かぶような感覚を覚えます。

武家屋敷をゆっくり歩き、じっくり風情を楽しんだ後は、岩橋家の囲炉裏で暖をとるのはいかがですか。自ずと心もぽかぽかになりますよ。
冬がたり予定日
12月から3月まで
毎週金、土、日。祝日、振替休日。正月1、2日。
午前11時30分からと午後1時30分からの1日2回。約30分行います。
定員25名・無料
(団体は有料)
※30分の語りの後は、引き続き、歴史案内人が岩橋家をご案内します。
(正月2日間は除く)
お問合せ先:角館町観光協会(Tel 0187-54-2700)
:かくのだて歴史案内人組合(Tel 0187-55-1670)
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*槻の木光のファンタジー*

横手市平鹿町のシンボルであり、推定樹齢500年以上の「浅舞の槻の木」(槻はケヤキの別称)。約5000個の電飾を施したケヤキの木が夜空を明るく輝かせます。
開催期間:来年1月10日まで。午後5時から午後10時。
12月24日と31日は午後5時から午前2時まで
開催場所:横手市平鹿町浅舞地区・浅舞感恩講保育園前
(平鹿地域局付近)
お問合せ先:平鹿町観光協会
槻の木光のファンタジー実行委員会事務局 Tel:0182-24-1118

高さ40メートル先に取り付けられた、一際輝く星を見上げてみてください。じっと立ち止まってしまうほど、惹きつけられますよ。ご家族で、もちろんカップルで足を運んでみてはいかがですか?
県南担当 けこさん
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admin |
2009年12月22日18:28 |
県南情報 |
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県内広し、ハタハタ自慢。
ハタハタは、真冬の荒天時(いわゆる時化)に海が荒れ、水温が12℃を切ると産卵のために日本海沿岸の藻場に大群となって押し寄せます(これを「季節ハタハタ」と呼んでいます)。特に12月は県内沿岸漁の最盛期、漁港周辺は活気づき、大漁を祝う行事なども行われています。
めずらしく陽気な日曜日の12月13日、西目でハタハタまつりが開催とのことで、さっそくよどぎみ行って参りました。道の駅にしめ「はまなすの里」では、西目漁港で水揚げされたばかりの鮮度の良いハタハタを求め、早朝から大勢の家族連れが賑わいました。
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admin |
2009年12月18日15:51 |
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1個人1事業化~人は誰でも主役
巷で噂の、徳島県上勝町の「葉っぱビジネス」。その仕掛け人である通称「葉っぱ伝道師」の横石知二(よこいし ともじ)氏が、12月11日、由利本荘市東由利総合支所で講演をされました。
横石氏が行っている「葉っぱビジネス」は、日本料理の妻用(つまもの)として小枝や草花(笹・南天・モミジなど)を出荷することで、現在大きな需要を生み、地域のお年寄りの仕事をも創出し、地域活性化に一役買っているのです。
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内閣官房・地域活性化伝道師の横石氏。今でこそ立派な肩書きとともに名が知られつつありますが、彼が「葉っぱビジネス」を始めたばかりの頃は、料亭に通いつめても断られ続けて金銭的にも辛い時期で、まさに命懸けのご苦労だったといいます。それでも事業を軌道に乗せることができたのは、、家族や周りの支えによってご自分の熱意が保たれたからだと、ご自身の体験談を交えながら成功までのプロセスを講話されました。
そして横石氏が代表取締役を務めている徳島県上勝町の会社「株式会社いろどり」での、PC用マウスの独自開発や、町の防災無線を使用した通信ネットワークの確立などの画期的な取り組み、元気に働く高齢生産者の姿などをわかりやすく紹介、成功に甘んじることなく謙虚な努力を実践し成長し続ける横石氏の講和に、会場からは「ほぅ~」、とため息まじりの声が聞かれました。
現在上勝町は、お年寄りだけではなくアイターンによる若者の就業も伸びてきているといいます。それは、元気なお年寄りを見た若い世代が「自分も地元で働きたい」と思えるほど魅力的な町に変わっていっている証拠なのではないでしょうか。
横石氏は、「これまでずっと出番のなかった人も高齢者も、みんなが主役の仕事を持ち、生涯現役で地元のために働き、田舎に唯一足りない情報量を充実させ、与えられる仕事から自分で考える習慣を持つための仕組みづくりが肝要」と説き、「地域が今後生き延びていくためには、情報発信やシステムの確立が急がれる」と強く訴え、横石氏の講演を聞いていた参加者たちも、やる気と元気を与えられたようでした。
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はっぱをかけられたような気分の 県央担当よどぎみでした。
admin |
2009年12月16日15:21 |
県央情報 |
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あったまりに行こうよ、男鹿へ
男鹿市では現在「ハタハタ・しょっつるフェア(12月1日~13日開催)」が開催されており、フェア期間中は男鹿市の宿泊施設・飲食店でハタハタ・しょっつる料理が味わえるほか、各種サービスなども用意されています。
ハタハタやしょっつるのPRと消費拡大、さらに冬期間の男鹿への誘客につなげようと男鹿市商工会が昨年制定した「男鹿ハタハタの日」に合わせ、12月6日はスペシャルイベントが行われました。
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admin |
2009年12月10日13:17 |
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