秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会ブログ

楽しもう!!秋田のグリーン・ツーリズム(秋田タウン情報12月号掲載)

秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト

毎月25日発売の“あきたタウン情報”で紹介されている「楽しもう!! 秋田のグリーン・ツーリズム」
今月号(12月号)は、横手市山内の農家民宿 三又長右ェ門をご紹介いただきました!
いぶりがっこ生産者である三又長右ェ門(代表:高橋登さん 写真前列左)は、山内三又地域の皆さんと一緒に
3年前から秋田大学教育文化学部・「秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト」
指導に当たっています。今回はその様子を交えて紹介いただきました。

あきたタウン情報12月号 燻し小屋

10月26日から27日、学生の皆さんは三又長右ェ門に泊まりがけで訪れ、
いぶりがっこの収穫から漬け込みまで一連の作業に携わりました。

水洗い 編み込み

冷たい沢水に手をさらして洗ったり、縄で大根を1本ずつ編み込んでいったり、
初めての体験の連続となるいぶりがっこ作り。

ひげ取り(縄から大根を外す作業) 漬け込み

燻し終えた大根を縄から外し、大きな樽の中に直接入って、漬け込んでいきます。
何段階にも及ぶいぶりがっこ作りには、家族の協力が絶対です。
三又長右ェ門では、今年2万本ものいぶりがっこを作る予定だそう。

ピース★

プロジェクト代表:瀬井達也くん(写真右)
「ここ(山内)に来る前は、横手市の外れの田舎で高齢化が進むイメージでした。でも、実際に来てみると
四季それぞれの景色が美しいし、いぶりがっこや山内いものこなど特産品があって頑張っている地域でした。
それに、集落の方がいつも温かく迎えてくれて今ではプラスのイメージに変わりました。」

高橋真里子さん(写真右から4番目)
「体験に来ると、集落の皆さんが集まって丁寧に教えてくれます。皆さんがとても温かいので、ここに
来るのが楽しくなります。こうして農家の方と交流できることが社会人になっても活かせていけそうです。
いぶりがっこ、美味しくできればいいなぁ。楽しみです。」

あきたタウン情報では、三又長右ェ門のご紹介のほかに、高橋登さんらもメンバーである
三又旬菜グループについてもご紹介いただきました。ぜひぜひチェックしてくださいね!

秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト

協議会会員 農家民宿三又長右ェ門
住所 横手市山内三又字上野12
電話&FAX 0182-53-5138
料金 1泊2日 6,000円 / 1泊夕食のみ 5,000円 / 1泊素泊まり 4,000円
(飲みものは別途)
収容人員 5名


県南担当 けこさん

2011年11月25日09:30 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

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