(県北)能代市 檜山地域/Hiyama Area,Noshiro City

令和2年12月14日 / December 14th,2020.

今冬の本格的な雪が降り始めた12月半ば、寒さをものともしない能代市立第五小学校3年生の児童たちが、自分たちが収穫した大豆を使って「わらづと納豆づくり」を体験しました。

The first real snow began to fall in mid-December. In the face of cold weather, the third graders of Noshiro City’s Fifth Elementary School experienced making “waraduto natto”, (fermented soy beans in dried rice straw) using soybeans they had harvested.

「何でも手で作ることを知ってもらいたい」と話すのは、講師の「元祖桧山納豆株式会社」西村省一代表(写真中央)です。同社の皆さんが児童たちの前に座って、「わらづと」作りの手本を見せました。

“I want the children to know that they can make anything by hand,” said the instructor, Mr. Shoichi Nishimura (center in photo), president of the Original Hiyama Natto Co. The company staff sat in front of the children, showing them how to make warazuto.

児童たちはわらづとを手に取ると「いいにおいがする。作ってみたい」と目を輝かせました。

When the children held the warazuto in hand, they said, “it smells good. I want to make one.” They had a twinkle in their eyes.


 

出来た「わらづと」に、納豆菌がまぶされた煮豆50gを詰め、同じ藁で蓋をして完成です。それにホッカイロを括り付けて保温箱に入れて4日間保温します。ホッカイロを使用するのは2年前に考案された手法で、今まで失敗したことは無いとのことです。さらにお湯の入ったペットボトルをタオルで巻いた上に発泡スチロール容器に入ったものも入れて終了です。4日後の試食時に、立派な糸引き納豆ができることを期待して、箱を閉じました。

※この活動は農事組合法人アグリ檜山が小学校と連携し企画した取組で、昔ながらの食文化に触れ、地産地消や食育の観点で子どもの成長を支えることを目的に行われました。この日使用した大豆は、同法人の指導のもと、今年10月に児童たちが収穫したものです。
その様子はこちら:美の国あきたネット


マップは、写真1枚目の撮影付近を指しています。

 


檜山地域は、「守りたいあきたの里地里山50」に認定されています。

 

取材:情報発信推進員 七尾清己