いい汗かいたね!2010じゃがいも掘り体験

~東由利グリーン・ツーリズム研究会~

 東由利グリーン・ツーリズム研究会(金子拓雄代表)が主催の恒例行事「じゃがいも掘り体験」が、2010年8月8日東由利老方のグリーン・ツーリズム体験農園で行われました。

 会場となった農園は、朝からの絶好の晴天に恵まれ、多くの参加者でにぎやかな収穫体験となりました。

 参加者は総勢52名と大所帯、年々親子連れが目立ってきたようです。

 さあ~、さっそくじゃがいも掘りに精を出すぞ!

 畑の土を掘り返してジャガイモが取り出しやすいようにしてくれていたのは、地元の農家さん、高橋勇孝氏。

 老方地域での農業体験は10回以上(じゃがいも掘りだけでも7回以上)を数え、いずれも妻のキサさんと共に手伝ってくれています。

 体験参加者も年々増えてきているので、今後はスタッフも増員していく予定です。

 

 

 「由利本荘の魅力発掘!~鳥海りんどう収穫体験~」でもご一緒させていただいた、由利本荘市ご出身の黒木貞子さんと再会。

 お孫さんと一緒に参加していましたよ。

 

 「あれっ?!あなたも来てたの!(お互い笑顔の再会)」体験があるたびに、出逢える喜び。農業体験は、人と人とをつなぐ場としても広がっています。 

☆…::。。・;゜「見て!じゃがいもたくさんとれたよ!」(ページトップ写真とも)゜;・。。::…☆

 

 弟さんと、仲良く体験!

 「ぼくの方がいっぱいとったよ」と、お二人。

 

 今年は長雨の影響で小ぶりながら、このとおり元気なじゃがいもがとれました。

 「おもいよ~!」でも、自分で持ちたいみたい。小さな体で、がんばってたくさん収穫したものね!

 見よ、このじゃがいも!今回の畑は4㌃。12㌃だった前回と比べても、申し分のない収量と思われます。

 ナスを焼いているのは、「八塩山麓会」の長谷山光さん。

 農作業はもちろんのこと、炭焼きも実践しているそうです。ちなみにこのナス焼きの炭も自前。

 山の男で、頼もしい八塩の助っ人です。「今日は、ナス焼き係だどもな」

よどぎみも一緒になってナス焼き係をしていました。

 

 ナスの美味しい焼き加減は「表面が真っ黒く焦げて、押した時ブワブワしたもの」。

 皮をつけたまま焼くと、ちょうど良く蒸され、素材そのものの味がちゃんとするのです。

 ナスの皮をむくお母さん方。「アンダみだく(手の)皮薄いば、熱っちぃべ。解消するには、(手に)まめに水っこ付けて、端をつまんで一気に引きながら剥くのがコツだや」

 昼御飯の準備をしているのは、地元・老方の母さん方。「あどだば、完璧だ。ん、ナス待ちだな」肝心のじゃがいも、忘れないで…。

 こちらも準備万端でした(ホッ♪)

 じゃがいもは、収穫体験分とは別に、あらかじめ懇親会用に収穫していたもの。

 わいわいガヤガヤ、大人も子供も混じっての交流会。

 まるで地元の町内会のイベントのようです。こんな光景も、今では珍しくなってきたなぁ…。

 子どもも少なく、両親共働きだったりして、なかなか親子での行事参加も難しくなってきたけれど、それでも秋田県はまだまだ続けていける、そう確信した光景でした。

 紙芝居・昔語りをされていたのは、「秋田民話の会」の語り部、石渡力造さん。

 お話は、子どもの頃どこかで聞いたことがあるような、安心して聞ける懐かしさ。

 石渡さんの独特で優しい声が、子どもたちの心をガッチリつかんで離しません。

 

 挨拶をする、「弁天の宿」の髙橋京子さん。

 

 とうもろこしを収穫する、鈴木和博さん。

 ふかしたてホクホクのじゃがいも、にぎりたてホカホカのおにぎり、京子さん自慢のお惣菜(サラダやがっこ)、そして懇親のナス焼き…などなど、地場産野菜の恵みがたっぷりのお昼!

 この日振る舞われたとうもろこしは「ハーモニーショコラ」という銘柄。

 本当に甘くて、濃い黄色、香りも良く、まさに3重層揃ったスイーツという感じです。

 「今が一番の収穫どきですか?」と聞くと、皆さん揃って「20歳くらいが一番うまいかな、ワハハ」と爆笑。

 とうもろこしの20歳って…?キョトンとしてしまったよどぎみでした(汗)。

 

 フランス鴨のたまごは、殻が硬くてびっくり。

 身は濃く弾力があり、味も鶏卵より濃厚。

 最近はこのたまごを使用したプリンも販売され、好評のようです。

 こちらがフランス鴨の飼育小屋。およそ2500羽いるそうです。

 今回は鶏を見るのがメインではなかったため、遠くからの撮影となりましたが、次回は是非見せていただこうと思います。

 東由利フランス鴨生産組合代表の、金子拓雄氏。

 秋田県の指導農業士でもあり、土地改良区理事、由利本荘市農業委員を務めるなど、その活動はフランス鴨の生産・販売だけにとどまりません。

 「弁天の宿」の農業体験メニューを引き受けてくれる、受け入れ農家さんでもあります。

 よどぎみが金子さんのお仕事ぶりを拝見させていただいたのは、今回の体験が初。

 もっと金子さんらの活動を知りたい!と、切に感じたのでした。

 金子さんは、「いつでもこっちゃ来たら寄ってってけや」と、軽トラの中から屈託ない笑顔で見送ってくれました。

 

<お問い合わせ先>
 東由利グリーン・ツーリズム研究会(由利本荘市東由利総合支所産業課内)
 電話:0184-69-2116(fax:0184-69-2526)
 メールアドレス:
hyr-sangyo@city.yurihonjo.akita.jp

 ほくほく、うっすら塩がかかったじゃがいも。参加者たちは、「みんなで協力して採ったからおいしね」と口をそろえていた。

 ここではじゃがいもは、ただの野菜じゃない。ちゃんと、「食」と「人」とを結び付けている、重要なポジションにいる。

 

 人と人との“グリーン・ツーリズムの和”を、今回はじゃがいもがつないでくれた。次は、何の農作物がつないでくれるんだろう…。

 

県央地区特派員 よどぎみ


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