大森町グリーン・ツーリズム推進協議会 主催~
秋 感 体 験

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2014年9月27日(土) 〈横手市大森町塚須沢地区〉

9月27日、横手市大森町塚須沢地区で、棚田オーナー「秋感体験」が実施されました。
春感体験の田植えから4ヵ月、15~20cm程だった苗が、たわわな稲穂を実らせ1m程の背丈に生長しました。棚田を管理する佐藤昇悟さんと共に収穫のときを喜び、集まったオーナーの皆さんと一緒に稲刈りを行いました。

 
稲刈り体験
 
棚田オーナーイベント受付の様子から1枚。定期的に会うオーナーの皆さん同士、ここで挨拶が交わされます。   車で移動し、塚須沢の棚田で佐藤昇悟さんのご挨拶。好天に恵まれて、作業もはかどりそう。
秋の塚須沢の風景。
 
佐藤さんのレクチャーを受け、手刈りで作業を進めます。
最初はゆっくりなペースですが、皆さんコツを覚えたり、勘を取り戻したりしながらどんどんペースが上がっていきます。
 
小さなオーナーの男の子にもカマを持たせて体験してもらいました。   「ボクもお父さんたちみたいに稲刈りできるんだぞ」と言ってるような笑顔(^^)
     
お昼ごはん
 
稲刈り作業を途中にしながら、お昼ごはんをみんなでいただきました。   今回のお昼ごはんは、ごはんピザ!お孫さんたちが大好きという佐藤家の味です。
 

毎回好評の漬物は外せませんね!もちろん、大森町産の新鮮野菜で作っています。

枝豆もおいしい♪

 
午後の作業スタート!
 
稲刈り作業がある程度進むと、稲穂の束を田んぼの上で天日干しさせるため、立てるように並べていきます。これは「束立て(この周辺ではうまっこ)」と呼ばれますが、立つように並べるのが結構難しい!数日後、稲穂は「はさ」にかけられます。
 
ようやくゴールが見えてきました。ラストスパート!

「やった~!稲刈り完成!」

オーナーの皆さんと佐藤さんが力を合わせ、1枚の田んぼの稲刈りを終えました。全てを手刈りで行った経験は、達成感とともに昔の人々の米作りを体で感じたことにもなり、色々な想いが湧き出たのではないでしょうか。皆さま、お疲れ様でした!

     
ぶどうもぎとり体験
 
棚田から佐藤昇悟さん宅までの帰り道に、ぶどう園があります。今回、ぶどうのもぎとり体験をさせていただきました。
 

子どもたちも大好きなぶどう。お父さんや同じオーナーのお兄さんに手伝ってもらいながら、自分の手で収穫できて嬉しそう♪稲刈り作業をした後の笑顔とは思えないくらい、子どもたちは疲れを知りませんね(^^)

 

こちらでも紹介しております。

秋田ふるさとオーナー2014特設ページ

棚田オーナーページ(横手市大森町塚須沢地区)

写真提供・情報提供
●平鹿地域振興局 農林部 農村整備課 ふる里づくり班
 

◎お問合せ
大森町グリーン・ツーリズム推進協議会
(事務局 横手市大森地域局産業建設課)
TEL 0182-26-2116 / FAX 0182-26-3200

E-mail
 omori-sangyo@city.yokote.lg.jp