~ いぶりがっこう ~
大根の種蒔き
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2014年8月18日(月) 〈仙北市・田沢湖地区〉

 

仙北市田沢湖で、秋田ふるさとオーナーに取り組む「いぶりがっこう」お盆中から、いぶりがっこ用の大根の種まきが行われました。もんぺ姿がかわいい仲良しな女性たち、西宮三春さん(右)と村岡歩さん(左)が、全て手作業で大根作りに取り組みます。

(今回はいぶりがっこうのスタッフのみで種まきを行っています。)

 
 
 
お二人が借りている畑に行くと、種まきから5日が経過した大根の芽がお出迎えしてくれました。   お二人はともに農家ではないため、機械はなく全て手作業です。まずは、畝を作るラインを引きました。
 
そのラインに沿って、畝を作っていきます。耕す場所によって土の固さが異なり、更に作業が進むにつれてくわに土の塊がつくなど、作業は簡単ではありません。種まきの初日は、体中に湿布を貼ったそう。
 
畝をくわでならします。   そして、細長い棒で種を実際にまく箇所に穴をあけます。
 
お二人が選んだ大根の品種は、「耐病干し理想大根」です。いぶりがっこうに取り組む際に、品種が違ういぶりがっこを食べ比べ、ふたりで「これだ!」と思ったのがこちらの大根だそうです。いぶりがっこ用で、水分が少ない大根ができるそう。
 

丁寧に種をまき、種としっかり密着させるように土をかぶせていきます。

 

太陽が照りつく時間になり、汗を流しながら作業するお二人。農家さんに教えてもらったノウハウを畑でひたむきにこなすお姿は、「美味しいいぶりがっこを作りたい」という思いの強さの表れに思えました。

 
 

日陰に入って束の間の休憩。持ち寄ったおかしとお茶があれば、あっという間に女子会の場に(^^)。そして、どちらからとなく再び畑に戻り、一から作業を繰り返しました。

いぶりがっこを全国の食卓へ-大きな夢を掲げ、すべて手作業によるいぶりがっこ作りがスタートを切りました。彼女たちが作るいぶりがっこ、食べてみたくなりませんか?(^^)

 

 
今後も秋田ふるさとオーナー2014特設ページ、またはいぶりがっこうにて情報を更新してまいります。楽しい企画もありますのでチェックしてくださいね。
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