美郷町都市農村交流推進協議会
東京都大田区の皆さんが美郷町へ
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取材:2014年10月31日(金)

 美郷町と友好都市である東京都大田区。どちらにも「六郷」という地域が共通しています。
美郷町都市農村交流推進協議会が募集した、大田区民限定のふるさとオーナー「味郷くらぶ」。今回、大田区の皆さんが「美郷町合併10周年記念式典」に出席のため来町された際に、

同協議会に一言お礼を伝えたいと吉方会長のご自宅を訪問されました。

 

写真は、吉方家で作っている椎茸。近所の農家さんから菌床を譲ってもらったそうですが、立派な椎茸が採れています。

 

大田区の皆さんが農家民宿雁の里も営む吉方さんのお宅にやってきました。先導は、美郷町役場の皆さん(左)

  吉方さん(右から2番目)からもご挨拶。「お米が届きました、ありがとうございます」と大田区の皆さん。
   
吉方さんの自宅裏へ。横手川がすぐ目の前を流れるのどかな風景。教育旅行で訪れる子どもたちは、この場所が好きになるそう。  

「とんぼが多いね~」と人差し指を立てると…「止まった!」。ぴょんぴょん跳ねるカエルも微笑ましく見ていらっしゃいました。

     
川を眺めながら、のんびりと歩きたくなる道です。吉方さんの敷地には、くるみの木もあるんですよ。   今度は畑に行ってみます。皆さん、立派な革靴を履いていますが、好奇心には勝てないようです(^^)ピーマンを生で試食、「甘い!」。
 
「ステキ~」と女性たちから感嘆の声が上がったのは風情ある干し柿。   皆さんが気になったのはブルーベリー。「ブルーベリーって紅葉するのね!」
 
実際にオーナーの皆さんに届けられたお米は、この田んぼで作られました。「農薬を使わないで済むように乳酸菌をまいています」と吉方さん。   玄米をそのまま食べた皆さん。
お味はいかがだったでしょう(^^)?
     

限られた短い時間でしたが、吉方さんが自宅周辺をご案内。

訪問された皆さんは、美郷町から東京の自宅に届く農産物が、どんな環境で、

どんな場所で育っているのかを見ることができ、そして田舎での時間を楽しまれたようです。

伝えられた感謝の気持ちは、また吉方さんら農家の励みとなったことでしょう! 

 
秋田ふるさとオーナー2014特設ページまたは、味郷くらぶ(美郷町)にて情報発信中!

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※平成26年度の味郷くらぶのオーナー募集は締め切りました。ご了承下さい。

◎お問合せ
美郷町都市農村交流推進協議会(会長 吉方和衛)
(担当:美郷町役場 農政課/仙北郡美郷町土崎字上野乙170-10)
TEL  0187-84-4908  / FAX  0187-85-3886