~美郷町都市農村交流推進協議会~
ふる郷(さと)体験ツアー(8/2~8/4)
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2014年8月4日(月)〈美郷町〉ツアー3日目(最終日)
 

美郷町都市農村交流推進協議会による「ふる郷(さと)体験ツアー」最終日の様子をお伝えします(2日目の様子はこちら)。

最終日は、美郷町産の農産物を使った料理講座です。材料には、参加者の皆さんが収穫した野菜も含まれます。美郷町在住で、フードコーディネーターとしてご活躍される山下由美さんを講師に迎え、料理講座スタート!

     
料理講座
 
冷やす時間が必要な野菜のテリーヌ(ゼリー寄せ)から作りました。ゼラチンで固めてもいいそうですが、ここは寒天文化が広がる秋田県南。あえて寒天を使用して作りました。   一升のお米を研ぐのは、米サラダハウスの深沢さん。たくさんの量ですが、手慣れたご様子ですね。
   
子どもたちが料理に真剣に取り組んでくれました。野菜を包丁で切ったり、トマトを湯むきしたり。お母さん達は、そんなお子様に手を差し伸べたり、見守ったりと、親子で料理を楽しんでくれました。
     
こちらもトマトの湯むき。
上手にできています(^^)
  こちらは、男の料理を魅せる?農家民宿雁の里の吉方さん(中央)。
     
「こんなにいい野菜を、こんなにたくさん使うなんて、もったいなくて普段はできないよ!」と感想をくれた参加者の皆さん。着々と料理が出来上がっていきます。
そして、出来た料理がこちら!!
「ご家庭でも作れるように」と山下さんのご指導により、手軽で美味しい料理が完成しました。
美郷町産の食材をふんだんに使ったばかりでなく、寒天のほか、ラザニアのホワイトソースにしょっつるを使用するなど随所に秋田らしさを取り入れています。
 
美味しそうに食べてくれますね!「親子で料理をやろうとしてもなかなかできない。いい体験になりました」とお母さん。   参加者の皆さんが喜ぶ様子に、ご自身も嬉しくなる深沢さん。
 

こんな様子も。
当日、テレビの取材も入ったのですが、
皆さん緊張しながらもインタビューに
答えてくれました。

当日のニュースにもなったんですよ(^^)

 

 

     
 お別れ

参加者14名と受入農家の吉方さん、深沢さん、そして山下さんで記念撮影☆

みんな、とってもいい笑顔ですね。

 

記念写真のあと、バスが出発するまでにたくさんの握手が交わされていました。2泊3日の滞在期間の中で、お互いに気持ちが通じ合った様子です。

" 美郷町を好きになってくれたんだなぁ "そんな実感が取材するこちらにも伝わってくる、別れのときでした。

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参加した皆さんの感想やエピソードをご紹介します。

 

・1日目、大曲駅を出ると「美郷町」のバスが待っていてくれました。町全体で私たちを歓迎してくれてるんだなぁと思いました。

 

・3日間、気づいたら時計を見ることがほとんどなかったですね。仕事だと特に時間を気にして過ごしていますから。ゆっくりできました。

 

・超スペシャル!な2泊3日でした。美郷町の皆さんの厚いおもてなしに感動しました。

 

・夜、空を見たんですけど、あんなにきれいな星空は見たことないですよ。

 

・ひとりで食べるより、たくさんの人と食べるご飯って本当に美味しいですよね!

 

【吉方さんより】

家(農家民宿)を出るときに、(参加者の)子どもが手紙を書いて渡してくれたんだ。家の母さんも感動して、「また来るよね」って泣いてたっけ…。

 

【深沢さん(奥様)より】

3日間、子どもたちと過ごして、気持ちが若返りました!お父さんも張り切っていましたよ。

 

一緒に過ごした時間が長いだけに、共通の思い出ができ、心を通わせた皆さんでした(^^)
ツアーを追え、今後は美郷町産の農産物を秋に東京都大田区のオーナーさんに発送する予定だそうです。

 
 

今後も、秋田ふるさとオーナー2014特設ページまたは、味郷くらぶ(美郷町)にて情報を更新してまいります。ブログもチェックしてくださいね!

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◎お問合せ
美郷町都市農村交流推進協議会(会長 吉方和衛)
(担当:美郷町役場 農政課/仙北郡美郷町土崎字上野乙170-10)
TEL  0187-84-4908  / FAX  0187-85-3886