2019年10月24日(木)・25日㈮(業界・プレス)/10月26日㈯・27日㈰(一般)
会場:インテックス大阪
秋田県内のグリーン・ツーリズムの取組を全国にPRするため、旅の総合イベント「ツーリズムEXPOジャパン2019大阪・関西」に業界関係者(秋田県 農林水産部 農山村振興課枠)として参加してきました。旅行会社や観光業界との商談及び、全国の先進地域の情報収集や新しいビジネスモデルのヒントを得るため、出展と視察をしてきました。写真は、秋田県ブースです。
会場となったインテックス大阪
秋田県ブース内・農山村振興課の商談スペース
商談
全6社の皆様と商談させていただきました。ありがとうございました。
これまでに実施したバスツアー(県事業)を資料にして、グリーン・ツーリズムの取組のお話をさせていただきました。
セミナー
セミナーにも参加してきました。
「訪日教育旅行について」訪日教育旅行を拡大するための具体策
「旅行業の苦情対応セミナー」
実際に起こったケースを寸劇で紹介する講師の皆さん
「アルベルゴディッフーゾ」の歴史と現状
地域にある空き家を活用し、建物単体ではなく、地域一帯で宿泊してもらう、小さな村・集落の活性化のために生まれたイタリア発祥の取り組みについて学びました。
「農泊」ブース
JA全農、株式会社農協観光、日本ファームステイ協会が共同で出展した「農泊」ブース。本県のグリーン・ツーリズムに関するパンフレット等もこちらでPRしていただきました。ブース内では、農泊事業者による事例紹介がありました。
庄原古民家ステイ推進協議会(広島県庄原市)様の事例紹介。
本県から(一社)仙北市農山村体験推進協議会。仙北市地域おこし協力隊でもある東風平蒔人さんの発表でした。
秋田県ブース
秋田犬で秋田県をアピール!秋田犬の登場はもちろん、写真撮影やアンケートに回答してくれた方への特典としてお渡ししていた秋田犬グッズを求めて、たくさんのお客様で賑わいました。
他県や企業のブース
旅行会社や観光業界の方と商談を通じて、皆様に秋田県のグリーン・ツーリズムに興味、関心をいただけたことを嬉しく思います。逆に「お客様はこんな旅行(体験)がしたい」というご助言もいただき、大変参考になりました。この経験は、私たちがこれまでに実施してきたツアーを振り返る機会でもあり、旅行のプロの皆様の好反応をいただけたことは自信にもつながりました。
また、視察を兼ねて見せていただいた他県や企業のブースは、まさに旅や体験の疑似体験ができるアイディアや魅力にあふれていました。私たちもいろいろな発想を持ち合わせつつ、秋田のグリーン・ツーリズムらしい楽しみや活動を発進していきたいと刺激を受けました。
当協議会は、農村での交流拡大ブラッシュアップ事業<農泊マーケティング業務>を活用して参加しました。