調理講習会 県南地区<令和元年11月28日実施>

大仙市のはぴねす大仙を会場に、専門家としてクレンジングフード&ナチュラルフードコーディネーターの長谷川ちひろ先生をお招きし、県南地区の当協議会会員を主な対象に「秋田花まるっグリーン・ツーリズムオリジナルメニュー調理講習会」を開催しました。今回の講習会では会員から希望のあった「そば粉・そばの実」と秋の味覚でありながら余らせてしまいがちな食材「渋柿」をテーマにしました。

調理講習

今回、先生からは横手三内産そば粉と県内産のそばの実、仙北市産の柿を使ったレシピを5品提案していただきました。講習会の前半は先生による調理を見学しました。2種類の料理を調理していただきましたが、あざやかな手さばきに参加者の皆さんは釘付け。普段はなかなか挑戦することがない調理方法を見学し、技を学びました。

残り3種類の料理については、参加者で調理を行いました。下ごしらえや料理のポイントを先生からお聞きしながら調理を進めます。

料理が出来上がった後、料理の撮影タイムが取られました。この講習会で学んだレシピは、オリジナルメニューとしてお客様に提供することを目的としているため、盛り付けの美しさも学びの一つです。先生から、作った料理をより綺麗に見せるポイントについてアドバイスしていただきました。

昼食・交流会

しっかりと調理を学んだ後は、皆さんで昼食です。実際に作ったものがどんな味わいなのか、しっかり確かめながらの実食です。また、参加者の皆さんから一品ずつ持ち寄っていただいたお料理もずらりと並びました。

皆さんに持ち寄っていただいたメニューは、「長いもの塩昆布和え」「長いものキムチ」「紅白なます」(写真上段左から)
「そばがきピザ」「ピクルス」「柿漬け」「いぶり醤油漬け」(写真下段左から)

講習会は、県央地区に続いて今回で2度目となります。今まで扱っていた食材の新しい使い方や調理方法、ひと手間かけるところと、反対に手間を減らして調理するポイントなどを先生から教えてもらいました。参加するたびに新しい発見や学びがあると参加者の皆さんは驚いています。先生への質問を持ってくる熱心な参加者の方もいらっしゃいました。

昼食後、先生から今回のポイントについてお話していただきました。弱火でじっくり火を通すことで野菜の甘みが引き出せるといったお話や、サラダの付け合わせとして魚介類・淡白な魚を加えてもよいというようなレシピのアレンジ方法などについて教えていただきました。

今回のテーマ食材となった「そば」を麺として食べるだけではなく、そば粉を利用した料理やそばの実の使い方に参加者は新鮮な驚きを感じたようでした。またこの時期にたくさん採れる(採れすぎて困っている場合も…)「柿」ですが、簡単に手を加えることで甘みの代わりに使えるため、使い方の広がりを感じさせるものでした。

前回に引き続き、講習会で習った料理は、参加者、グリーン・ツーリズムの会員で共有し、それぞれアレンジしながら来年には「グリーン・ツーリズムオリジナルレシピ」として食べられるように磨きをかけていくことになります。

参加者の声

  • そば粉、むき実、柿などそれぞれの特徴をものすごく良く引き出していると感じました。そばのむき実は食感が良くておいしかったです
  • なかなかたくさんありすぎて使えない果物があったりしますが、うまく利用してメニューに役立てたいと思います
  • 山内いものこで今日のような料理を作りたいと思います