本プロジェクトでは、地域で受け継がれてきた伝統文化・技術や先輩農家女性が始めた農家民宿・農家レストラン経営を、意欲のある若者達の手によって仕事として継承し、先輩女性農家が教授役を担うことで地域とつながり、若者と地域をつなぐハブ役として”生涯現役”も達成できる、地域にとって双方よしの「事業承継」の可能性を探ります。
※トヨタ財団2020年度国内助成プログラム「しらべる助成」を活用して実施します。

ワークショップ1回目の実施(令和3年5月17日)

農家民宿西の家(仙北市)を会場に、本プロジェクトに興味のある方にお集まりいただき、秋田市にいるファシリテーターの平元美沙緒さんとプロジェクト代表の藤原絹子事務局長とオンラインでつなぎ、ワークショップを実施しました。
今回の目的は「グリーン・ツーリズムの事業承継を進めるにあたって必要なこと、あり方を明確にすること」としました。具体的には、事業承継に対する「期待のドキドキ」と「不安のドキドキ」をグリーン・ツーリズム農家側と承継する側に分けてお互いに意見を出し合い、更に不安を解消するためのアクション、アイデアがないか話し合いました。今回出た意見のもと、さらにプロジェクトをまた一歩進めるために、再度ワークショップを開催します。

ワークショップ2回目の実施(令和3年6月14日)

前回のワークショップに続き、事業承継を進める際に「何を引き継ぐか」、「引き継ぐときに確認すべきこと」について意見を出し合い、更に「事業承継をどんな人にして欲しいか」について話し合いました。参加者それぞれの考えがあるのはもちろん、共通する点も見えてきました。
参加者からは、「(グリーン・ツーリズムに関する)事業承継は、地域の人とのつながりを大事にしないと続かない」、「ひとりでずっと悩んできたけど、みんなと話し合えてよかった」、「皆さんの話が参考になった。地域の皆さんとのコミュニケーションを大事に続けたい」など感想をいただきました。