~グリーン・ツーリズム交流博 “ここから秋田” Ver.KIDS~
かがみもち作り~お正月準備

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2014年12月28日(日) 〈秋田市〉

 

年の瀬の12月28日、当協議会主催の企画イベント「かがみもち作り~お正月準備隊」を実施しました。今回は、冬休み期間中の実施ということで、秋田市内を中心にたくさんのご家族にご参加いただきました!「もち」にまつわる絵本をみんなで聞いたあとは、ぺったんぺったん餅つきを行いましたよ!

(会場・指導:農家民宿 重松の家〈秋田市〉)

 

(今回のイベントは、「"ここから秋田"Ver.KIDS」の第4弾です。このシリーズで参加型の体験イベントを実施しました。過去の内容はこのページをチェック!)

     
本の読み聞かせ
 
始まりは、すずらん舎・澁谷さんのご主人が鳴らす拍子木が合図です。「カーン、カーン、カンカンカンカン…」はじまりはじまり~   すずらん舎・澁谷香織せんせいの前には、子どもたちがお行儀よく座って、お話を聞いてくれました。
 
かがみもちって、神様が座る「いす」なんだね!包丁で割るのは縁起が悪いから、木槌を使うといいんだって。   重松の家のお母さんこと佐藤祐子さんのご挨拶。 何度も民宿に来ている子どもたちも今回参加してくれました。
     
もちつき
 
一番に餅つきするのはだれ??「ハイハイハイ!」と元気な男の子たち。   ふかした餅米が入った臼を目掛けて、よいっしょーよいっしょー!
 
「ひとりで持てる?」小さな体で、大きくて重~い杵を持ち上げます。   冬休みなので、秋田に帰省中のお孫さんと参加してくれた方たちもいました。
 
宿の玄関前やお庭は広くて、雪遊び場としては格好の場。   子どもたちは、初対面でも遊びながらすぐに仲良くなれます。
 
お母さんと一緒にぺったん、ぺったん。おいしいお餅ができますように。   つきたてのお餅をちぎって、「ほら、食べてみて」。やわらかくて、びよーんと伸びたね。
     
かがみもち作り・試食
   
重松の家の近所のお母さんたちもお手伝いに来て、かがみもち作りを教えてくれました。   おもちがくっつかないように、片栗粉をたっぷり使って、大きくて丸いおもちと小さいのを作りました。 
 
 
 
お父さん、お母さん。おじいちゃん、おばあちゃんと手を合わせながら、
いいお正月が迎えられるように、かがみもちをまあるく整えました。
みんな上手にできましたよ!
 

つきたてのおもちの試食ターイム♪つきたてのお餅をゴマや黄な粉にまぶしていただきました。そして、お母さんたちが丹精込めて作った野菜のおかずなどをたっぷり味わいました。

ごちそうさまでした!このあと、子どもたちは今日の様子を葉書に描いて、思い出に残しました。

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昔ながらの餅つきを親子やお孫さんと一緒に体験した今回、「いつもは遠く離れて暮らしている孫と参加できてよかった」などの感想をいただくことができました。昔は、今回のように家族総出で正月準備をしたのかもしれませんね。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
 
“ここから秋田” Ver.KIDSは全5回シリーズで行いました。親子で農村を五感で感じ、楽しんでもらいたいと思って、「読み聞かせ+農村体験」の組み合わせにチャレンジしました

今後も、親子に限らず、お仲間と気軽にご参加いただける企画をご提案していきたいと思います。ぜひこちらのページもチェックしてくださいね!

 
 

 

今回の企画の様子を、すずらん舎のブログでもご紹介いただきました。すずらん舎の澁谷さん、ご協力ありがとうございました!