~グリーン・ツーリズム交流博 “ここから秋田” Ver.KIDS~
まめ、豆、マメ(2)豆料理研究隊

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2014年11月19日(水) 〈大仙市清水地区〉

当協議会の企画イベント「"ここから秋田"Ver.KIDS」第2弾!「まめ、豆、マメ(2)豆料理研究隊」を実施しました。今回は、本の読み聞かせの時間で豆腐についてお勉強をして、そのあと実際に料理に挑戦していただきました。さてさて、美味しくできるかな??さぁ、本と一緒に、農村で学んで楽しもう!
(会場・料理指導:ファーム・イン・ナチュレ京美園

 

(今回のイベントは、「"ここから秋田"Ver.KIDS」の第2弾です。このシリーズで参加型の体験イベントを実施しました。過去の内容はこのページをチェック!)

本の読み聞かせ
   
本のせんせいは、すずらん舎(美郷町)の澁谷香織先生です。豆腐に関する絵本を読んでくれました。   子どもたちは、みんな集中してお話を聞いてくれましたよ。
 

 

絵本とせんせいのお話に夢中だね(^^)

豆腐ができる行程のお話は、ちょっと
難しいかな?

せんせいがゆっくり、噛み砕いて教えて
くれました。

     
豆料理研究隊結成!
 
さて、本でお勉強した後は、豆腐作りに挑戦です。教えてくれるのは、ファーム・イン・ナチュレ京美園の小松京子さん(写真左)。   一晩水に浸けて3倍に増えた大豆と同量の熱湯をミキサーにかけます。大豆がパンパン!
 
みんなでやってみようね(^^)   大きな鍋にお湯を入れて、ミキサーにかけた豆を沸騰するまで煮ます。
 
沸騰したら弱火にして12~13分かき混ぜながら煮ます。(この状態のものを呉〈ご〉と呼びます。)   少しずつ豆腐の香りがしてくるよ。
 
絞り袋に、熱い呉を注ぎ絞ります。これはやけどに注意。お母さんにやってもらいました。   しっかり絞って、袋に残ったものが「おから」です。
 
こちらは豆乳。塩化マグネシウム(にがり)を入れて、ゆっくり混ぜると豆腐のできあがり。   先程のおからで二品目!こちらは、おから入り肉団子です。すでに美味しそう♪
 
ボウルに鶏挽き肉と炒めた具を混ぜて、丸めていきます。二人とも、とっても上手にできました。  

丸めた具は、だし汁などと一緒にぐつぐつ煮ます。ん~いい香り。

 
小松家で生産したお米を米粉にしたものと豆乳を混ぜて、もう一品。   火にかけて、とろ~りクリーム状になりました。お手軽カスタードクリームの出来上がり!
 
待ちに待った試食の時間です。こちらは、ざる豆腐。やわらかく、滑らかな豆腐に仕上がりました。   子どもたちが丸めてくれた「おから入り肉団子の煮物」と豆乳カスタードプリン。
     

子どもたちも大満足。お料理をしながらすっかり仲良くなりました(^^)   お豆腐は、赤ちゃんもパクパク食べてくれました♪
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小さいお子さんたちが、お母さんや周りの大人たちに見守られる中で、一生懸命に作った豆料理。どれも美味しく、上手にできました。このあとお子さんたちは、しばらく外で一緒に遊んでいましたよ!小松さんの指導の中、新しい出会い、温かい交流を楽しめた貴重な時間となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
 

“ここから秋田” Ver.KIDSは、シリーズ化して実施いたしました。

また、親子に限らず、お仲間と気軽にご参加いただける企画もありますので、
ぜひこちらのページをチェックしてくださいね!

 
 
 

 

 

今回の企画の様子を、すずらん舎のブログでもご紹介
いただきました。ここから秋田Ver.KIDSは、すずらん舎の
澁谷さんにご協力いただきながら、本の読み聞かせと農村
での体験を組み合わ
せて実施しました。