<由利本荘市>菜の花オーナー

秋田バスウォーク農業体験
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
2015年5月31日(日) 〈由利本荘市矢島町桃野地区〉

「秋田ふるさとオーナー」の実施地区を訪ねて、農村のいいところを探してこよう!と始まった「バスで行く 農村いいとこ発見号」
1回目は、NPO法人あきた菜の花ネットワークが取り組む「菜の花オーナー」を訪ねました。今回は、「第6回鳥海高原菜の花まつり」に合わせて開催された「鳥海眺望のみちウォーク大会」に参加された秋田・旭川ウォーキングクラブ(代表:縄田屋達彦さん)の皆さんと、“農村のいいとこ”発見!

 鳥海眺望のみちウォーク大会
 

大会には、約200名の参加!兵庫県からの参加者も。皆さん、健脚です。   参加記念品には、菜の花の種と古紙で作った環境にやさしい鉢のプレゼント。
   

 鳥海高原菜の花まつり実行委員長の鈴木さん。「2週間前が菜の花の見頃だったが、10haの新緑を満喫してほしい」とあいさつ。   準備体操も入念に。
   

秋田県立大学の学生ボランティアが、要所で見守って下さいます。   さあ、出発!だんだん天気も回復してきました。
コースは、ウォーキング3コース(24㎞、12㎞、6㎞)、ノルディックウォーク2コース(12㎞、6㎞)。今回は、6㎞のウォーキングにチャレンジしました。
 ウォーキング
6㎞のコース:南由利原旅行村⇒大谷地池菜の花畑⇒南由利原旅行村
 
 緑のトンネルの中を歩くのは気持ちの良いものです。   白い大きな花は、ホオノキの花。朴葉には、料理で見かけます。
     
田植えの時期に咲く、イワシバナ。   大谷地池の遊歩道を歩きます。
     
大谷地展望台から鳥海山を望む・・・残念ながら雲に阻まれました。   ヤマボウシの白が緑に映えます。
  ウォーキングの6㎞コースでは、菜の花が少しだけ見られました。午後の「鳥海高原菜の花まつり」会場の桃野地区に期待します。
また、今回は、草花に詳しい方と一緒に歩かせていただき、教えて頂きながら楽しく歩くことができました。

クワの実発見!黒くなると食べられるそう。    
 トウモロコシの定植

 
昼食後は、桃野地区に移動し、トウモロコシの定植にチャレンジ。桃野のトウモロコシは、甘くておいしいんです(関連記事はこちら)。   先生のお手本。

 

 

夏のとれたてトウモロコシをイメージして、皆さん、長ーいマルチ約4畝分、頑張りました。

最後に、水やりして「おーきくなーれ!」

 
 

菜の花まつり会場では、秋田県立大学の学生たちが大活躍!バンドの演奏や各ブースでのお手伝いをされていました。
菜の花も、少しですが見る事も出来ました。今年は、天候のせいか、10日ぐらいずつ旬が早まっていると感じます。

「初めての体験で楽しかった」「経験できないことができ、楽しかった。農家の大変さが分かった」といった感想を寄せていただきました。
鳥海山が雲で隠れてしまって、見れなかったのが残念でした。収穫時には、きっと、雄大な姿を見ながらできるといいですね! 
 

鳥海高原「桃野」菜の花オーナー
【登録料】5,000円/口
【特典】菜の花摘み取り・菜種播種体験、鳥海高原野菜収穫、鳥海高原菜種油(600g入り2本)
【オプション(別料金)】矢島町まるごとセット(乳製品・漬物等)


◎申込・問い合わせ
NPO法人あきた菜の花ネットワーク(由利本荘市矢島町城内字八森下466-3)
TEL 0184-44-8625
FAX 0184-44-8765

E-mail chokai_nanohana@castle.ocn.ne.jp