男鹿市戸賀加茂青砂地区で、地区内の耕作放棄地を再生させる「開墾教室」を開きます。第1回は9月9日に堆肥作りを行います。ご興味のある方、お気軽にご連絡ください。

  • 主催・申込み:かもあおさ笑楽校代表 土井敏秀(TEL 080-2840-0817)
    申込みは9月5日(火)まで。

講師は、能代市二ツ井町の「農園晴晴」の園主・齊藤洋晃さんと、藤里町で農業を始めて3年になる佐々木友哉さんです。二人は「境界なき土起こし団」を名乗り、体験教室の講師を務めてくれます。 二人は自然農法の実践者ですが、自然農法といっても解釈はさまざま。斎藤さんは「講師陣が耕作方法を決めるよりは、教室の参加者の思い、こだわりを話してもらったうえで、耕作に携わりたい」と言います。「現実的だけれども、環境や景観、自然とのかかわり方を大切にする営農をしたい」と付け加えました。キャッチフレーズは「わたしたちの自然農法で、みんなの畑を作る」。すでに二人は8月8日に耕作放棄地のごく一部600㎡の草刈りをしてもらっています。刈った草は、最初の教室の教材になります。
「開墾」が終わった後の「未来の畑」を どんな畑にしたいのか。
教室が終わる度に「次は何をするか」も、みんなで決めて行きましょう、が講師二人からの提案です。


 

日 時
令和5年9月9日(土) 午前10時~午後3時
場 所
  • 集合場所…「ホテルきららか(男鹿市戸賀加茂青砂中台1-466)」近くにある公衆トイレ・駐車場(そこに車を置いて歩きます)
  • 開墾する農園…「ホテルきららか」近く、県道59号沿いの耕作放棄地
内 容
  • 10:00~正午 開墾する農園(リゾート農園)/刈り取った雑草をたい肥にする作業
  • 正午~13:00 加茂青砂集会所/弁当を取り寄せランチタイム
  • 13:00~15:00 加茂青砂集会所/メンバーの自己紹介と座学。講師二人はどんな農業を営んでいるのか、を聞くとともに、開墾した後の耕作地をどんな畑にしていきたいか、の意見を述べ合う。
参加費
無料
当日の服装と持ち物
汚れても構わない格好(着替えが必要)、長靴(履き替え用も必要)、タオル数枚、 軍手、水など飲料用、(可能な方は、シャベル、園芸用ハサミ)
昼食は持参でもいいですし、注文も可能です。
申込み・問合せ
かもあおさ笑楽校代表 土井敏秀(TEL 080-2840-0817)
申込みは9月5日(火)まで。