秋 田 の 旬 な 魚 2012

 

秋田の沿岸地域は、全国でも有数の旬な魚の宝庫です。

冬の秋田と言えば、ハタハタ・鱈・鮭…と、連想する方も多い筈。美味しく食べられるイベントも各地で開催されます。この冬は、秋田の旬の魚を食べつくそう!

男鹿のハタハタ

 
男鹿の特産であるハタハタは、男鹿市内の宿泊施設や食事処で、食べることができます!(※ハタハタの仕入れ状況は各店によって異なりますので、お出かけになるお店に直接お問い合わせください。)
 

北浦漁港の様子

写真は2011年12月15日の朝、北浦漁港の様子です。

※以前の様子は、こちらをご覧ください。

 ●今年も…ハタハタ来たどぉ~!(2005年初冬)

 ●秋田・食の民俗・・・川魚編

 ~12月6日は「男鹿ハタハタの日」~あったまりに行こうよ、男鹿へ(2009年12月)

 神の魚・鰰「秋田ハタハタ」(2010年12月)

 男鹿半島・冬の味覚!~ハタハタ番屋が期間限定で復活~(2010年12月)

 県央地区・2010年度のハタハタ概況を振り返り!(2011年1月)

 

八森漁港の様子

八森ハタハタ!

こちらも忘れちゃいけない!「八森ハタハタ」。男鹿市と同じく秋田県沿岸の、更に北に位置する八峰町(旧:八森町)の季節ハタハタが有名です。こちらは、何と言っても「秋田音頭」にも唄われているくらいなんですから。

 

※以前の様子は、こちら。

八峰町 季節ハタハタ 到来!今年も来ました!季節ハタハタ!!(2009年12月)

あっつあつ!秋田の鍋料理(2010年冬・特集記事)

   

西目漁港の様子

県内どこも本場の「季節ハタハタ」。ハタハタ自身は、どこを故郷と思っているのかな…。

西目ハタハタ!

民謡「秋田音頭」で‘八森ハタハタ’と‘男鹿ぶりこ’が歌われているため(一説には、民謡が出来た頃、このあたり一帯は南部漁協の管轄で秋田藩ではなかったため、歌に盛り込まれなかったといわれています)、ハタハタは男鹿から北部沿岸の特産と思われがちですが、じつは象潟・仁賀保・西目・由利本荘地域の漁獲高がダントツ!しかもこの周辺一帯のハタハタは、他地域よりも特に身が大きいことに定評があります。

 

※以前の様子は、こちら。

道の駅にしめ「ハタハタまつり」県内広し、ハタハタ自慢。(2009年12月)

 

旬の魚が味わえる!戸賀網元番屋

平成24年 128日()・9日()・15日()・16日() 4日間!!

戸賀漁港向かいにある、戸賀網元番屋では地元戸賀浜のかあちゃん達が作る番屋メニューが味わえます。その時期にしか食べられない、新鮮な食材を利用した漁師料理を是非ご堪能ください。

番屋風しょっつる汁定食
・しょっつる汁
・ご飯
・ハタハタの煮付け
・ハタハタ寿し
・手作り漬け物

□営業時間 / 11:00~14:00
□場  所 / 戸賀網元番屋・男鹿市戸賀戸賀字戸賀1
□料  金 / 1食700円
※予約は受け付けておりません。
※各日とも数量限定をなっております。売り切れ御免。

 
ハタハタまつり
平成24年 127日(金)16日()
9日()、16日()の2日間は、スペシャルイベントを開催します!
(イベント内容:ハタハタの重量当てクイズ、甘酒無料サービス)
□開催場所 / 道の駅にしめ
□関連ページ /
http://www.chokai.ne.jp/menisime/
□お問い合わせ / 道の駅周辺イベント実行委員会 TEL:0184-33-4260 FAX:0184-33-4266
 
んだっ鱈、にかほ市へ!
平成25年 112日()210日() 30日間!!

毎年2月4日、立春の日ににかほ市で開催される掛魚(かけよ)まつり。
大タラを担いで町内を練り歩き、神社に奉納する奇祭と言われています。
この掛魚まつりに合わせて、にかほの冬の味覚・寒鱈をたくさんの方に味わっていただこうと、鱈料理を提供する飲食店を紹介するイベント「んだっ鱈、にかほ市へ!」が開催されます。

この地域は新鮮な鱈が手に入ることから、ダダミと呼ばれる白子も生で食べられるほど。
工夫を凝らしたさまざまな特別メニューが味わえます。

ぜひこの機会に、にかほ市でおいしいタラをお楽しみください。



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