県北特派員やっつ おすすめ

日本一のじゅんさいの里 三種町
~じゅんさい摘みと郷土料理を味わう1日~

 

9:00(9:30) JR秋田駅 レンタカーで出発!

     
10:00 やまもと百姓大学 阿部農園 じゅんさい摘み取り体験

阿部農園 阿部正子さん

秋田花まるっグリーンツーリズム推進協議会の会員「やまもと百姓大学」の

メンバーである阿部農園。阿部隆一さんと正子さんご夫婦が営むじゅんさい沼です。

10年ほど前に減反田んぼをじゅんさい沼に。一部を観光農園として開放しています。

<体験料>

 ひとり1500円 ※摘み取ったじゅんさいはお持ち帰りいただけます。 

<阿部農園>

 住所 山本郡三種町志戸橋字久根添41
 電話 0185-83-4236

 

☆昨年、県北特派員やっつ体験したリポートはこちら!

 

12:30 旧鯉川小学校「橋本五郎文庫」 郷土料理を味わう

JA秋田やまもとグランママシスターズのみなさん

※写真は、2010年11月に行った県のモニターツアーの様子。

料理などはイメージです。

昼食は、旧鯉川小学校「橋本五郎文庫」で、
JA秋田やまもと「グランママシスターズ」による郷土料理を堪能してください。

グランママシスターズは、JA秋田やまもと管内の郷土料理名人が集まった女性グループ。

じゅんさい汁をはじめ、山本地区の農家が昔から食べてきた数々が並びます。

<問い合わせ JA秋田やまもと営農生活部ふれあい課>

 電話 0185-87-4250 ※こちらは8人以上からお申し込みください。

 
13:30 旧鯉川小学校「橋本五郎文庫」 見学
 
(左)橋本五郎文庫がある内鯉川地区。奥には、大潟村残存湖と男鹿の寒風山が望める。   
(右)橋本五郎文庫は旧鯉川小学校の跡地を利用。

読売新聞社特別編集委員で、テレビや新聞で大活躍の橋本五郎さんは、

三種町(旧琴丘町)鯉川小学校の卒業生です。

平成21年に統合により閉校した鯉川小学校は、閉校後、地域交流センターとして

活用されてきましたが、2011年4月29日に「橋本五郎文庫」を併設し再スタート。
文庫は地域の有志によって運営・管理されており、
橋本五郎さんから寄贈されたおよそ2万冊の書籍などが並んでいます。

<橋本五郎文庫>
 住所 秋田県山本郡三種町鯉川字片平34(
みたね鯉川地区交流センター)
 電話/FAX 0185-87-3177

 開館日時 毎週 水、土、日曜日 午前10時~午後4時

 

15:00 森岳温泉郷 温泉日帰り入浴

無色透明。塩分濃度が高く“美人の湯”とも称される温泉です。

初夏といえど、肌寒い日も多い秋田県北部。身体の芯からほかほかに。

<入浴料> 

 健康保養センターゆうぱる 300円(電話 0185-83-4641)

 
16:00 じゅんさいの館 農産物直売所で買い物
最後は、三種町山本地区の生産者が出荷している農産物直売所でお買い物をどうぞ。

清流で育てたあきたこまちや旬の山菜、キノコ、ジャムやジュースの加工品も豊富です。

じゅんさいの館

 住所 山本郡三種町森岳字東二ツ森97

 
17:30 JR秋田駅到着 
     
三種町おすすめスポット
上岩川地区

「上岩川ふるさと交流館」では、毎月第1日曜日に地元のお母

たち小さな朝市を開店します。

さらに、集落内にはサイクリングコースも整備されているので、

交流館で自転車を借りサイクリングを楽しむのもいいですね。 

農産物直売所

ドラゴンフレッシュ

センター

県内随一のメロンの産地 三種町八竜地区。

店先のメロンを持った竜がシンボルです。

7月頃からメロン、スイカなどを、市場よりもかなり安くお買い求め

いただけます!

道の駅ことおか

ぴんきい号のクレープ

三種町琴丘地区にある農産物直売所。

道の駅ことおかに隣接しています。

おすすめは、ショッキングピンクの軽トラで販売されるクレープ。

トンカツといぶりがっこが入った「なまはげクレープ」が一押し!