取材日:平成31年2月17日

2月17日横手市で約300年の歴史を誇る旭岡山神社 梵天(ぼんでん)奉納祭が行われました。
今年は企業・各町内会あわせ32本、小若(子ども梵天)14本が奉納されました。

横手市役所から「ジョヤサ・ジョヤッサ」のかけ声とホラ貝の音を響かせ30kgもある梵天を持ち、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛等を願い4kmの道のりを2時間かけて神社をめざします。

クライマックスは山門から1kmの急な参道を通り、先人を切って社殿を駆け上がります。社殿を駆け上がろうとする男衆とそうはさせまいとする男衆との激しいぶつかり合いは迫力満点です。橫手は梵天が終わると春がそこまでやって来ます。

取材:情報発信推進員 中村 章