国際教養大学生が秋田から学ぶ

農家レストラン ゆう菜家

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2013年5月22日(水)

皆さん、国際教養大学にどんなイメージをもっていますか?
英語だけが飛び交う授業、海外で通用する人材の輩出…。
私たちがもっているイメージは、たしかに間違いではありませんが、実は秋田というローカルにしっかりと足を踏み入れて、地域やそのあり方について学ぶ授業も実施していることをご存知でしたか?

 

5月22日のよく晴れた日、学生の皆さんが地域発展論(椙本歩美先生)という授業の一環で、秋田市雄和にある農家レストランゆう菜家を訪れました。
(写真前列右:椙本歩美先生、前列右から二人目:ゆう菜家 浅野育子さん)

 
開店前に特別にご案内いただき、早めの昼食からスタートです。
 
「こうして皆さんがやってくるのをドキドキしながら待っていました」と、この日を楽しみにしていた浅野さん。   「おいしい!」、「山菜の香りがいい」など食事をしながら感想が聞こえてきました。食材のほとんどは自家製です。
 
「母ちゃんにおまかせセット(1,050円)」を全員で。モロヘイヤ麺、山菜の天ぷら。どれも贅沢。   もりっとモロヘイヤぎょうざは、皮に練り込まれたモロヘイヤの緑も食欲をそそります。
     
 
昼食後は、青空の下、浅野さんのご自宅にある東屋で聞き取りが行われました。
 
農業のこと、農家レストランを始めた経緯ややりがいなど、たくさんの質問に丁寧に答える浅野さん。そして、漏らすことなく記録を取る学生の皆さん。ときには、学生らしい「バイトは募集していますか?」という質問もありました(^^)
「お客さんから『幸せ』とか『美味しくて贅沢だね』とか会話が聞こえてくると嬉しくなります。自分の想いとお客さんの想いがひとつになったとき、また頑張ろうと思います。」とやりがいを答えた浅野さんが印象的でした。
 
 
畑に場所を移し、今日のお昼もご馳走になったモロヘイヤの定植に挑戦しました。
 
農作業服に着替えて学生の皆さんに指導する浅野さん。次に皆さんがゆう菜家を訪れるのは、7月上旬。その時にはこの日植えたモロヘイヤが収穫できるそうです。「苗がダメになってもそのままにしておくからね!」と冗談交じりのプレッシャーをかけられた皆さん。「責任重大だ」と真剣に畑に腰を下ろします。
 
「土が暖かい」、「こんなことは幼稚園ぶり」など滅多にない貴重な体験を楽しんだ皆さん。限られたわずかな時間でしたが、実際に体験することで、農家さんの気持ちに一歩近づけたことでしょう。
 

「思っていたより、学生の皆さんはいろんなことを考えていることにびっくりした」と浅野さん。学生の皆さんは、ほとんどが県外出身者。しかし、縁あって学生時代を過ごすことになった秋田に愛着がわき、秋田の将来を考える学生が少なくないことを、この日感じました。

授業で現地を訪れ、その土地に住む地域住民から聞き取りを行い、そして最後はお世話になった方のライフストーリーをまとめるそうです。
本や講義だけでは学ぶことのできない、地域の問題や豊かさ、そしてそこで暮らす人々の人生。彼らが見て、聞いて、感じた浅野さんのライフストーリー、どんなお話になるのでしょうか(^^)

 


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